若桜氷ノ山スキー場(2022/01/06)

3rd. 2022シーズン
若桜氷ノ山スキー場(2022/01/06)

本日が実質、今季初の本格的滑走となった。雪質は極めて良好で、この数年、アイスバーンばかり滑っていたのがウソのようである。

本日は、2004シーズンにブレイクした「腰入れ」を積極的に使ってみようと考えた。
新スキー論・第3の滑りのリズムついては、2シーズン目でもあり、ほぼ身体に馴染んで来きている。あとは「コンパクトターン」をいかに実現するか?である。

加えて本日は、試行錯誤の末、以前から気になって、かつ見えてなかった「スノーボード的な切替」のメソッドが見えてきた。

 

Schi Heil !! 2022

角付け(2022/01/05)

野麦峠スキー場で活動するOkky氏が、こんな事を書いていた。

「荷重は普段の生活の中でどんな感じ動けばどれくらい足裏に体重が乗ると実感できるのですが、角付けに関しては直感的につながるところがなく、それで挙動に意識を集中しないと自分がのぞむターン弧になりにくいのかなと思って滑っていました。」

この文章を読んで僕は、これまでのスキー論では、どれぐらいの角付けでどれぐらいの回転弧が得られるか?この点についての研究や明確な伝承はあったのかな?と思った。

それもそのはずで、得られる回転弧というのは、スキーのサイドカーブのラディウス(R)と、スキーのたわみ具合、そしてスキーのズレ具合により変化するからだ。つまりスキー操作の局面に応じて、得られる回転弧は千差万別。そこまで深く探求する必要も、探求した人物も存在しなかった・・・のだろう。

一方、航空工学ではどうだろうか?こういった事象は深く力学的に検証され、まとめられている。というのも航空機が墜落すれば社会的惨事であるから、当然のこと深く研究は成されるのである。

かたや、TOK師匠はどうだったであろう?角付けに関して何か言及があったような記憶も無く、ネット上の知り得る範囲での記述も無い気がする。

一晩考えてみたが、得られた結果は、TOK師匠なら、恐らく「そんなのいらないよ。」ではないか。

イメージングと足裏で得られる圧感覚(強さ・圧の来る方向など)と、タイミング(リズム・加圧とリリース)でターン弧は決められ、エッジ角はそれに伴って深くなったり浅くなったり・・・となるだろう。恐らくエッジ角というのは、2次的に得られる結果で、エッジ角の調整が滑りの目的ではない・・・そんな返事が返って来る気がする。

 

若杉高原大屋スキー場(2021/12/28)

2nd. 2022シーズン
若杉高原大屋スキー場(2021/12/28)

26日から降り続いた激しい雪は、近年稀に見る豪雪となった。近隣の氷ノ山・坂ノ谷林道では車4台による遭難事故発生。この日、早朝より捜索が開始されていた。

当日朝の峠道の気温は-1℃程度。ゲレンデの積雪はやや湿パウダーだった。

パウダー滑走ということもあり、シーズンイン序盤の基礎練習的な部分は少なかった。

ドーベルマンGP(LC)は2日目となったが、今回は、以前、山スキーにて使用していたXソックスを重ね履きすることで、フッティングも丁度良くなった。寒さも当たりも無く、それでいて締め付けも適度で、フレックス100ながら剛性感もある・・・これまでに無い不思議なブーツだ。
この点については、LC(ローカフ)がドーベルマンGPのラインナップながらも「なんちゃって」なのか? そもそも人生初のノルディカ・ブーツがこうなのか? よくわからない。
ひとつ言えるのは、日本人サイズ24.5cmのドーベルマンGP(LC)のソール長が、これまで使用してきたアルペン用ブーツの283mmとは異なり、285mmと2mm長い点だ。もしかすると全体的に2mm大きいのかもしれない。だからと言って他のブーツに比べ大きいと感じることも無く、見た目ではこの2mmの違いは判別できない。
たぶん、GPのフレックス120辺りを購入すれば判明するだろう。次回のアルペン用ブーツ購入がいつになるのか?わからないが、ドーベルマンを選択すれば問題は無いということになろう。

Schi Heil !! 2022

若杉高原大屋スキー場(2021/12/23)

1st. 2022シーズン
若杉高原大屋スキー場(2021/12/23)

2022シーズン初日は、とんだハプニングだった。若桜氷ノ山か?ちくさか?前日まで散々迷った挙句、自宅から一番遠い若桜氷ノ山を選択したところから話は始まる。

遠路はるばる車を運転し、準備万端、スキーを担いでゲレンデ入口まで来て、そこで初めて営業中止を知ったのだった。

後から考えれば、道中で普段と違うことはいくつか気付いていたのだが、間違いのない安定感のある若桜氷ノ山、そして道中の積雪により完全に騙されたと言った具合・・・

選択肢にあったちくさ高原へ移動するには、時既に遅し・・・3号ゲレンデのみ営業の大屋へ急遽移動となった。

意外なことに、貸し切りに近い大屋の3号ゲレンデは、サマーシーズンのプラスノー的で、のんびりとシーズンインを済ませることが出来たのであった。

Schi Heil !! 2022

タイヤ交換・冬支度(2021/12/16)

冬仕様・スタッドレス入替え。
レンチが折れてビックリ・・・


そして、タイヤハウス内の泥除けを止めるピン・・・これはもう何度もやり直しており、直ぐに外れてしまうもの。(高速でパタパタを音がしてうるさい)
これもやり直す。

結果、少々時間がかかってしまった。

また、作業のとっかかりで駐車場の隣が在車中だった。作業途中で出入りされるのが困る。めちゃ嫌そうな顔をされた。まぁ、当然だろう。やや神経を使う・・・

 

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Schi Heil !! 2022

そしてTALEXのデビュー(2021/12/06)

先日購入のTALEXを、この度の「小豆島行」でデビューさせた。

山スキー以外での使用は、落ちた先がアスファルトだったりして、案外、破損しやすいので、少しばかり躊躇したのだが、記念になる実に良い機会。

細心の注意をもって予定を終了。無事にデビューを果たせたのだった。

f:id:skihakuba2drnobo:20211215185242j:plain行きのフェリー内にて


f:id:skihakuba2drnobo:20211215185245j:plain一日目の皇踏山・・・

f:id:skihakuba2drnobo:20211215185249j:plain二日目の洞雲山・・・

f:id:skihakuba2drnobo:20211215185607j:plain二日目の洞雲山・・・