スキー道具をいろいろと(2023/01/03)

ドーベルマンで使用しているスコットのインナー(ゴアテックス仕様)の、拇指球両側のインナーをカット。また、久々にピッケルの先端カバーを作り直した。

スコットのインナーは、想像以上に分厚かった。ドーベルマンに入れいると足先廻りがきつく、温かいはずの山用インナーで冷たい思いをすることが、多々、あったが、確かにこれではきつくて、血行不良となるだろう。
これだけ分厚いと、滑走感覚はどうかな?という感じになるが、ドーベルマン純正のインナーだと、ソックスを重ね履きしても大丈夫だったから、理屈は合っている。

わりと大きめにカット・・・

白く見えているのはゴアテックスメンブレンである。

ピッケルの先端カバーを作り替える。

案外、自製に見合う品が無いんだな・・・

 

年末滑り込みの気付きと新スキー論(2023/01/02)

【2023】1/2・年末滑り込みを終えた時点
・前後の動きが見えた。
・前に進む感じがあった(横に圧を求める感じとは異なる)
・それはテレマーク的な感じ(前に進む感じが出ないと上手くいかない)
・谷回りで、ス~ッと後ろからストレートに入る。
・倒し過ぎるている。手の構えの幅の範囲内でスキー操作。
・倒し過ぎるからス~ッと谷回りに入れないのではないか?
・肩すぼめて左の脇を開く(構えの左右均一化)
・少しずらす、切り過ぎない(土踏まずのアーチを雪の粉が抜けて行く)
体幹の維持、常に正面に向けておく
・腰の部分操作(外1本のスキーに乗り込んで行く様な感じや、腰の滑らせ・ずらし・起こし・倒し、寝かせ、等の感覚も)→「腰入れ」当時にと酷似
・股関節を開かないように(特に左)→日常生活に於いても重要

・肩をすぼめる
・構えた手が視界に入るように
・右脇を絞る(肘が上がらないように)
・ひじで突く
・手の甲で突く(※手の甲で招き猫の手のように巻き込む)
・ストックのリングを雪面に着けておく
・ストックをぶらぶらさせない
・トップ付近(ブーツより前に)にリングを落とす
・ 軽く「お迎えストック」になるように

9月からの流れ(2023/01/02)

昨日の元旦スペシャル「ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯」にて、鶴瓶が面白いことを言っていた。
「悪いことが続く時は、貯金をしていると考える。」「お参りをするのは、それ自体、復調の兆し。」

さて、何かに追い立てられ、次第に疲れてくると、思考が固まってしまい、前向きなことを考えられないようになる。本来、イラッとしないようなことに苛立ちを感じるようになったのが、忘年会直後ではないだろうか?9月からの一連の流れが、忘年会の飲酒疲れによってピークに達したのがこの時期だと思う。
そんな中でもポイントになったのが、事務所引っ越しの手伝い(3回ほど)と、年末の忘年会だったのだろう。

伏線①転職と業務多忙
転職して環境が激変したことに加え、想定の5倍という問い合わせ件数。加えて水害、水質検査などの悪条件も重なり、8月末時点で業務はパンク状態。9月の第3週から問い合わせ件数が激減するも、累積した案件が解消されるには更に数ヶ月を要した。
実際、貯まっていた案件が捌けてゆとりが出始めたのは12月の冬休みに入ってからではないかと思う。そんな状態であるから、帰宅後、追われるように片付けをして寝るだけの生活が続いた。本来、定時過ぎれば仕事は切り離されるべきだが、理想9時半の就寝時間も遅れ気味で22時就寝→4時起床である。
・これは23時就寝→5時起床と変わらない。
・仕事が多忙で複雑な事象が続くと日記の記述に時間を要するようになった。
 →帰宅時の電車内で、おおまかな日記記述。
・早朝に実家に行き伝言板記述(朝のウォーキングを兼ねる)

伏線②父が寝たきりとなり、母の認知症が一気に進んだ
認識する限り、父が歩けなくなったのは9/16~17頃である。その後、介護関連のサービスが実家に入るようになり、この変化は両親にとっては負担だったことだろう。そんな中、同時進行的に母の認知症が顕著となった(恐らく偶然)
この変化により、日中に介護関連の電話が、多数、かかって来るようになり、収集がつかなくなってしまうことが、しばしば発生した。結果として日中は、仕事上の案件と介護案件に翻弄されることが続いたのだった。

伏線③プロボックスの納車と佐賀行
10月下旬にプロボックスの納車があり、その前段階から手続きで慌ただしくなった。それは実家の介護関係の手続きを行った時期と重なっており、よくもまぁ、よりによってこんな時期に納車にならなくても良かったのに・・・と思うことしきり。ただそれは、その後の用品・部品の手配や取付けを考えると、タイミングとしてはギリギリのタイミングだった。
以降、平日は「仕事と介護関連」休日は「登山トレと車関連の準備」で奔走することになる。→12月の佐賀行、そして年賀状制作や初滑りの準備が重なって行くのである。

伏線④登山トレーニン
今期実施の登山トレは、荷の重量を12kg+αで実施したため、回復に時間が掛かったように思う。特に気にしてなかったが、これまでの重量は8kg+αだったようだ。
疲れがこれまでより大きかったのは否めない。これに加えて伏線①~③が被さって来た。特に登山トレの午後にプロボックス関連の部品他、用事が大変だった。

ほぼ4か月、よくやったと思う。この時の感覚がトラウマとして脳裏に刻まれており、ふとしたきっかけで不快な気分になることが多かった。
垂水駅前の現場から引きずっている「多忙感」は、なかなか払拭は難しいかもしれない。

ただ、こんな中でも、チャンスを活かせたと思うのが、実家のトラブルで会社を休まざろう得なくなった日のことだ。案件は午前中で収束し、午後から時間ができた。
その結果、空き時間を利用してスタッドレスタイヤの入替えを実施。それが12/17の初滑走に繋がった。ただ、結果として更に自分を追い込むことにはなっている点は否めない。

年末滑り込み3連チャン(2022/12/29~31)

2012年の年末(つまり2013シーズン)以来、10年ぶりに年末の滑り込みを実施できた。これで年内滑走は計5日となり、単純に比較はできないが、シーズン滑走日数は20日を超える見込みとなった。

10年前で思い出されるのはスキー場の喧騒である。今回、コロナ禍や紛争の影響もあるのだろう・・・スノーピアゲレンデはそれなりの混雑だったが、アルパインは平日並みの空きだった。お陰で動画13本を撮影することができた。

今年から二四勤務ではなくなり、これから当分は土日祝中心で滑ることになり、それなりに一長一短あるわけだが、土日祝の混雑を考えれば動画撮影は難しいと考えていただけに、意外な展開だった。

3rd. 2023シーズン わかさ氷ノ山スキー場(2022/12/29)
初日はかなりの低温。昼からの温泉を心待ちにしていたが、なんと休業・・・湯原温泉の年末営業予定は確認してきたのだが、どうやら機器故障らしい。鍛冶屋温泉も本日から休業とのことで、帰宅まで風呂はお預けとなる。
昼食後は翌朝まで爆睡。相当疲れていたようだ。

4th. 2023シーズン わかさ氷ノ山スキー場(2022/12/30)
昨日、温泉に入れなかった影響もあるのだろう、朝から左膝が痛む。本日もかなりの低温で、前夜の麓での雨は、高所では雪となっていた。低温ということでアイスバーンの上に軽いパウダーが積もってツルツル滑る状態。滑りそのものは、かなり制限される状態での滑走となった。
本日も道の駅に落ち着いてから翌朝まで爆睡。どれだけ寝たら気が済むのか?そんな感じだった。9月から、とにかくぶっ通しだったから、精神的にも疲れていた気がする。

5th. 2023シーズン わかさ氷ノ山スキー場(2022/12/31)
ようやくプロボックス生活もしっくりと行くようになってきた。
前後の座席移動や、後部席での座位など、いろいろと見えてくるものがある。
就寝時、足は浮いているが、とても寝やすい。頭の先にゆとりがあり、山スキーのバックバックのスペースもある。
マッドファクトリーのワイドバイザーで、結構、大きく窓を開けることができる。
佐賀行の時と違い、荷棚を固定できたのが何より良かった。

 

Schi Heil !! 2023

わかさ氷ノ山スキー場(2022/12/25)

2nd. 2023シーズン わかさ氷ノ山スキー場(2022/12/25)
過去、忘年会とは何かとスキーと被さってしまうものだったが、今回もやはり同じようなことが起こった。これは忘年会だけに限らず・・・であるが、スキーと被さる冬の行事・「いわゆる付き合い」を列挙すると、①年賀状制作、②忘年会(会社)、③忘年会(友人)、④クリスマス、⑤初詣、⑥元旦、⑦新年会、⑧誕生日、⑨バレンタイン、⑩ホワイトデー準備・・・と、これだけで約10日が潰されるものであった。加えてこれらほとんどが飲酒と関連しており、その前後でスキーに影響が出るのが常であった。

前職場では冬の間に2回の停電作業があり、その前後でスキーに制限が出てしまったが、付き合いを放棄していなかったら大変なことになっていたと思う。

このような状況下で、いかにスキー活動に妨げが無いよう、付き合いをこなしてゆくか・・・なのだが、かなり無理もしたし、そういう意味ではストレスも多かった。

今回も初滑りとなりそうな24日の前日が忘年会となり、かなり無理をして17日に初滑走を済ませておいたから良かったものの・・・である。

さて、忘年会では飲み・・もある程度抑えて23時までには帰宅。スキーの準備をして24時までに就寝できた。翌朝は3時半起床で4時前には出発である。その顛末は以下に・・・

仕切り直しの翌25日、山スキーのつもりで出かけたものの、この数日の低温で、普段利用しているゲレンデ脇のトイレが凍結で使えず、一旦、トイレのために道の駅に戻りかけものの、ゲレンデに変更で再度山へ・・・と右往左往。おまけにヒュッテのトイレはペーパー切れで、自主的に倉庫から取り出す始末(苦笑)※以前、ここのトイレの詰まりを直したこともある。

忘年会明けの昨日から腰痛がひどく、パウダー滑走という好条件ながら、疲労で正午過ぎまでの滑走が限界だった。

その腰痛は、帰宅後の深夜まで続いたが、月曜の朝、出勤のために起床するとすっきり解消・・・わけわからない。これも忘年会で飲酒疲れの影響だろう。とにかく過去、忘年会はスキーにとって良いことは一つも無い。

 

Schi Heil !! 2023

一宮Uターン(2022/12/24)

スキー(山)に出かけたものの、途中でUターン。早朝の帰宅となった。

前夜が職場の忘年会で、24時前の就寝となる。
起床すると、どういうわけか?極度の腰痛・・・(※この時はまだ原因はわからなかったが、前夜のスキー準備の際に、あぐらで作業をしたのが原因だったようである)
特に座って運転する体勢が辛い。それでも何とか出発し駒を進めた。

山崎町付近から路面に軽い積雪。一宮町では吹雪となり、ノロノロ運転の車に捕まる。

まだ積雪は十分ではなく、スキー場はオープンしていない。

この24~25日のどちらか1日は年賀状作業をする必要があったから、どうせなら滑走は条件が良くなるであろう明日にして、本日は年賀状の作業に充てることにした。

4時前の出発。

山崎町の裏道で軽い積雪。

一宮町では吹雪に・・・

道の駅・一宮にてUターン。

 

スタッドレス入替えと荷棚のセット(2022/12/18)

16日に実家でトラブルがあり、急遽、会社を休んだ。トラブルは正午に一段落し、午後から時間が空いたので、スタッドレスの入替えを実施。佐賀行から帰宅したのが月曜日なので、それこそ、冬準備の時間は無く、このチャンスを活かそう・・というところである。

とはいえ、初めての車でのタイヤ交換は、細部で難航した。

まず、フロアジャッキのポイントでジャッキアップが出来るように、スチールラックのパイプを購入。上手くいくと思われたが敢え無く却下。ストロークが足りず、全く上がらない。
仕方がないのでフロントタイヤ直後のジャッキアップポイントで、パンタグラフ・ジャッキにて上げた。隣の車の在車中は不可だし、左側(壁側)は狭くて不可である。細部で何かと上手くいかない。ちなみにルミナス・パイプを使ったアイデアは後部のジャッキアップにはOKだった。

夏用タイヤのホイールには、先日の山陽自動車道での除雪剤散布の影響で、除雪剤がこびりついていた。タイヤハウス内にもびっしりと付着・・・何ということか。当然、洗車機を通したが全く落ちていない。

夏用タイヤを片付けて落ち着いたのが16時頃。朝6時からバタバタだったので、そのまま翌日のAM2時まで熟睡となった。

(1st. 山スキー)→https://twitter.com/skihakubafsnz/status/1604310775375413250

さてもプロボックス、スキーでの初使用後、やはり車内のスチールラックは必須だと痛感。しかし、相変わらず固定法が解決していない。とりあえず車に乗せてから考えよう・・・と、バックドアを開けて載せようとして、初めて入らないことが判明した・・・唖然、唖然である。

切断すれば解決する・・・手間だが悩むより先に身体が動いていた。固定が不安定だったが、556塗布で、金鋸で、案外、簡単に切れた。

車内の固定法も、なんやかんやで、落ち着いた。

「教訓」先ずはやってみること・・・


先ずは、佐賀行を果たしたレカロの勇姿。





フロアジャッキによる、ジャッキアップポイントの解説。


ルミナスの支柱を活用して・・・


想像以上に上手く決まったのだが・・・


ストロークが足りずに敢え無く却下。ただし、リヤには使えた。


ベンチレーテッドディスク・・とは贅沢仕様。


結局、フロントはパンタ・ジャッキにて・・・隣の車が在車中は不可だし、反対側はスペースが無く、不可。上手くいかない。


ちなみにリヤ足回り。


なんと、既に融雪剤の影響が・・・


夏用タイヤは計5本。濡れタオルで拭き上げて収納。朝から疲れた・・・の巻。


さて、2日後。スチールラックが入らない・・・の巻。


切断すれば簡単に入る・・・とはいえ、何かとすんなり行かない。
556塗布で意外に簡単に切れた。握りの下の部分(鋸刃のライン)を押すように切ると、力がうまく伝わることが判明。


入りました・・・


しかし、固定法が今ひとつ・・・


RAV-4の時が一番、しっくりと固定できたのだが、いよいよ「置くだけ」になってしまう。