2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

プルーク暴言A・012号「二軸論の中の見えない1本の軸」

【プルーク暴言A】012号「二軸論の中の見えない1本の軸」 前回は、現代のナンバと呼ばれる走りや歩き方に関して考察を行った。その結果、現代のナンバは腕を振る代わりに、肩を振って従来の走り方・歩き方と同じことをしているということがわかった。また、…

プルーク暴言A・011号「隠れたバランサーによる交差」

【プルーク暴言A】011号「隠れたバランサーによる交差」 前回は、「現代のナンバ」といえる「ある種の走り方・歩き方」に見られる腕の使い方に関して分類を試みた。 すると、従来の歩き方・走り方に見られる腕の振りや蹴りの動作を、まさに肩がカウンタ―バラ…

プルーク暴言A・010号「ある種の歩き方・走り方の存在」

【プルーク暴言A】010号「ある種の歩き方・走り方の存在」 前回は「ナンバ」の語源から、本当の意味での「ナンバ」を調査し、「六方」という言葉があることがわかった。そして、人間の動作の局面を表現する言葉であった「六方・ナンバ」が、現在では一連の動…

プルーク暴言A・009号「ナンバは存在する」

【プルーク暴言A】009号「ナンバは存在する」 前号までは「ナンバ論」の矛盾点を書き連ねていった。それらの相関関係をまとめたものが右図になる。 図では信憑性の欠ける部分に???マークを付けてみた。 例えば、飛脚の写真や絵から推測して、飛脚が飛び六…

プルーク暴言A・008号「虚空!ナンバ走り・歩き」

【プルーク暴言A】008号「虚空!ナンバ走り・歩き」 さて、2004年の師走。年末の気忙しい時期・・・不本意ながら共同通信社の記者と直接やり取りをすることになってしまったのだが、先方も多忙な中、時間を割いてくれる訳だから、こうなったら行く所まで行く…

2012/11/10 摩耶山系・黒岩尾根コース②

【秋の登山トレーニング、摩耶山系・黒岩尾根コース】② ・・・摩耶山系・黒岩尾根コース①より続き。 帝釈山方面を望む。 遠くにかすんで見える菊水山、高取山、横尾山、そして鉢伏山と旗振山。 こちらは北鈴蘭台の街並み。 本日は少し霞がかかって、自宅方面…

2012/11/10 摩耶山系・黒岩尾根コース①

【秋の登山トレーニング、摩耶山系・黒岩尾根コース】① 実に4年ぶりの黒岩尾根だった。昨年は歩く仕事だったのでトレーニングはほとんどせず。一昨年はお金が無くトレーニングはせず、その前は仕事が忙しくて?!理由は不明だが4年も経過していたとは驚き…

プルーク暴言A・007号「一軸走り・二軸走り?」

【プルーク暴言A】007号「一軸走り?二軸走り?」 プルークボーゲン006号で、自分のランニング歴に関して紙面を割いて書いたのには理由がある。それは、私がランニングに詳しい第三者の指導を受けて、自分の走りを確立したのではないからだ。「ペンタ」に書…

プルーク暴言A・006号「二軸論・ナンバとの遭遇」

【プルーク暴言A】006号「二軸論・ナンバとの遭遇」 そもそも、私が本格的に市野スキー理論をうさん臭いと強く思い始めたのは、2003年、日本スキー教程に「水平面理論」が採用された時点に遡る。 それまでは「水平面理論」など、どうせ売れ残った技術書に書…

2012/11/03 摩耶山・稲妻坂コース

【秋の登山トレーニング、摩耶山・稲妻坂コース】実に2年ぶりの摩耶山系でのトレーニングとなる。失業前に通勤定期があった頃は頻繁に訪れていた定番コースだったのだが、失業後は往復で670円かかる電車賃を節約して「須磨アルプス逆ルート」を使用していた…