今季、あまちゃん、第3弾・・・
本日は感動的だった。海に入った瞬間、小魚の群れに囲まれる。小魚たちは逃げるでもなく、一緒に約3分ほど泳ぐことができた。奇跡のような時間だった・・・
が、しかし、後味の悪い結果となる(後述)
さて、前回の潜水が7月29日だったので、おおよそ2ヶ月ぶりの潜水だった。昨年同様、真夏は暑過ぎたり天候不順だったりで、9月に入ってからの再スタートと言える。
久々ということで、現場でフリーダイビング・ウォッチの電池切れが判明し、代わりにアナログ・ウォッチでの計測となった。
沖に出たのは約40分。西から東に強めの流れがあり、水中の岩につかまってのタイムは、特に苦も無く1分40秒(水深約3m程度)・・・まぁ、上出来といえよう。
2ヶ月のブランクがあるので、昨日は風呂場でスタティックのトレーニングを実施。3分+α まで持って行った。事前のトレーニングも効果的なのかもしれない。
実は本日、この付近で蛸壺漁をしている漁師さんに文句を言われた。水中写真を撮影している旨を伝えると、とりあえず邪魔だからあっちで潜ってくれ・・・ということで、それ以上のことはなかったが、なかなか難しい状況になってきたように思う。
というのも、神戸新聞の記事で知ったのだが、近年、蛸壺漁のタコを盗む事件が横行しているらしい。そういえば、2回目の潜水の時も、釣り人(投げ釣り)から「何を採ってるんですか。ダメですよ。沖の巡視船から望遠鏡で見られてますよ。」と注意された。水中カメラを見せると、その方は渋々引き上げて行ったが、こちらとしては、「潜る=採集」としか見られないのは、何とも腑に落ちない。
そもそも、この界隈で漁をしているのを見かけるようになったのは、この5年ほどである。我々の子供の頃は、砂浜の海水浴場的な位置付けであり、夏場の海の家も盛んだった。今でもゲストハウスのアクティビティーとして、マリンスポーツが盛んなエリアである。
狭い地域ではあるが、漁とマリンスポーツとの共存・・・難しい問題が浮上して来た。
本日は気候も良く、快晴だったが、波がやや高く、流れも西から東へ、
やや強かった。
いきなりの小魚の群れ・・・
これまでの経験だと、直ぐに逃げてしまうのだが、今日は違った・・・
とにかく逃げない。一緒に泳ぐ・・・
小魚にあわせて泳ぐうち、やや東に流されてしまった・・・
イワシ、ボラ・・の幼魚であろうか?
快晴で海水の濁りも少なく、明るい海中だった。
この小船が蛸漁をしているのは前から知っていた。 向こうから近づいて来て 「何してまんの?」
カメラで撮影していることを伝えると(泳ぎながら)
「邪魔やからあっちでやってんか・・」
仕事の邪魔をするつもりは毛頭無いので、エリアから離れる。
昨年までは無かった浅瀬の岩場。
この程度の岩であれば、砂地ということもあり、波の力で動くのだろうか。
岩場の二枚貝(3体)
浅瀬は日光で明るく視界良好。
本日はGARA2000で
好コンディションだったなぁ・・・
Sea Heil ?!