「史上最強の柔道家 鬼の木村政彦を知っているか」
https://youtu.be/Z7UaC-x1oTM
非常に良い番組だった。
平成元年の番組のようである。20年前か・・・
番組の一部に、日本人らしい観念が見える箇所があった。
死ぬ覚悟で臨んだことが彼の最強伝説を生んだ。
↓
死ぬ覚悟で臨めば、誰でも最強に成れる??
(そこまでは行かなくとも、最大の結果を得ることができる)
そんな誤解を生むような内容を感じる。
「ハワイ・マレー沖海戦」 (1942年公開)
プロパガンダ映画だが、その中で
「武器が無いからと言って負けた・・で済むか?」
というシーンがある。
とにかく各所で敢闘精神が強調されている。
意志の力が強ければ奇跡は起こる・・・・
そこに頼り過ぎている、そんな偏りを感じる。