日本では、自分の所属する小集団の格上者が満足しなければ、意味が無い。
自分の大切なものを犠牲にしてでも実行する必要がある。
事例;災害で目の前で流されている人を助ける場合
(この際、救助される側からの指示は無いとする)
①同期の兵士と部隊長
②自分の娘とお殿様
③自分の娘と母親
④部下と上司
⑤娘と首相
⑥娘と上司
答えは無い。助けられる方から助ける・・・のは原則だが、助けた後にリスクが生じるのが日本社会ではないか?そのリスクを潜在的に意識しているため、瞬時の動きができない、一瞬の躊躇が生じる。そのため、助けられる命も助けられない場合があるのだと思う。