格闘家?として(2020/06/07)

格闘家か?カートレーサーか?はたまたスキーヤー・雪山登山家?か・・・

レスリング→柔道→実戦空手・・・と駒を進めた十~二十代前半だったが、それは果たして有益だと言えたのか?
今なお自問自答の毎日である。

ひょんな出来事からインターハイにまで出場してしまったレスリングとは異なり、正直なところ柔道、実戦空手は散々な結果となった。

1988年の冬、実戦空手の練習のため、2日間ほどベッドから起き上がれなくなり会社を休んだことがあった。一社会人として有るまじき状況であり、実戦空手はむしろ面白い所まで来てたが、これをきっかけにきっぱりと格闘技の世界から足を洗った。

現在、身体の各所の故障は、この格闘技時代のものばかりで、格闘技さえしなければ、整形外科的には健康体だったろう・・・と考えると、ある意味、後悔もしている。

今、ブラジリアン柔術や居合、合気、古武道などにも興味があるのだが、既に整形外科的に練習は困難な身体の状態である。