偶然もあるのだが、FIS WORLD CUP SKI1993(92~93年)のGS第4戦の録画が現存している。
数年前、トンバの滑りが当時の他のレーサーと極めて異なることに気付いた。他のレーサーと比較して異様にヌルヌルした滑りなのだ。当時はこの抑揚の無い滑りが嫌いだったことも思い出した。
レーシングカーブというのは、トンバやグリュニゲンの滑りを実現するためにプロトタイプとして進化したものではないのか?
【プルーク暴言B】004号に記述した内容の証明として、今回、UPすることにした。
動画検索で「 Alberto Tomba GS 」でも、滑りがいくつか見ることができる。
1992~93年、既に27年ほど前ということになる・・・
フジテレビアナウンサー吉田氏も若い。そしてこのウェア・・・
SLが悪天候で中止となり、急遽、差し替え放送となる。
M.ジラルデリの父、ヘルムート・・・
今やレジェンドのグリュニゲンは若手・・・5学年下。
M.ジラルデリは、当時、既にレジェンド的存在だった。ちなみに、同級生。
当時が旬のA.トンバ・・・2学年下。
そのトンバの滑り・・・
グリュニゲンは当時24歳。
グリュニゲンはこの時初優勝。アッコラに続くスイスの星の誕生である。