神を信じれば何が起こる(2020/09/17)

ひろさちや著「仏教の釈迦・キリスト教のイエス」を完読。

自分自身の神のイメージと、宗教的神のイメージが異なることがわかった。

いったい、人々は何を求めて世界的二大宗教を支持するのか?

神とは誓いを立てるための荘厳な存在だと考える。

結婚式が良い例だ。

家族の健康と繁栄を祈る→誓う。

誓いを立てたからには実行しなければならない。

→そのために力を借りる(与えてもらう)

→すると、ひょんな折に回答が得られる。

→上手く行けばそれで良し。神に感謝するだけで良い(寄進は不要)

大切なのは感謝することである。すると、喜びのループが出来上がる。

問題は何を誓いに立てるか?だ・・・

そこに戒律が存在する。

誓いは戒律に沿った形で行われる必要がある。

「求めよさらば与えられん」「中道」「諸行無常」なども思考のベースに置く。

 だいたいこんな感じで日々を繰り返すことになるが、宗教的な部分に重なるのは少ない気がした。

 「父性原理・キリストの教え」と「母性原理・菩薩」(2020/07/12)にも関連して、何かがわかると考えていたが難しい。