理事長再選の件(2020/09/26)

コロナ禍の中、無事にマンションの総会も終わり、来季の理事長として再選された。
理事の期間は持ち回りで2年。
その6名の理事から理事長を選ぶシステムである。
 
1年間、理事長をしっかりと務めさせてもらったので、断ることは簡単だったが、我こそは・・という方も現れず、また、理事長の作業の内容を説明し、なぜ僕が困っているか?の部分を説明しても、当然のことながら全員が自分の不都合を述べるのみ。
 
そこで、興味深い試みを・・・昨年と同様、僕も含めた6名であみだくじを行うことを提案した。
すると・・・昨年と全く同様に、僕が1本だけ描いた線が見事に決め手となり、再選となった次第。
この結果に管理会社の担当員も引き気味となる。
 
さて、理事長の仕事だが、管理会社の担当員が御膳立てしてくれるので、実際の業務としては最終承認と理事長印の押印が主となる。
ビル菅の仕事をしているので内容は馴染みの通りであり、むしろ得意分野でもある。
とは言っても、最終承認者の責任上、めくら印は押せない。
自分で資料を作成し、それなりの確認を必要とする。
 
僕が困っているのは、月の1/3以上を仕事で自宅を留守にしている点だ。その間に書類がたまってしまうこともしばしばである。
明け残や、泊りが2~3回連続することもあり、それが土日や連休と重なると、帰宅後、何を置いても理事長の仕事を片付ける必要が出てくる。
いっそのこと、職場で出来たら・・とさえ思う。
 
そこで改善である。時節柄、押印の廃止が出来ないか?を打診したところ、それは無理だという。
続いては、申請書などの主要な部分を予め管理人さんなどに記入してもらい、署名と押印のみで済ませられないか?を打診してみるつもりだ。
稟議と押印の悪癖を撤廃、業務の簡素化・・・
今期、請け負った「専有部作業」と似てるではないか。
 
問題は「冬・スキーシーズン」である。8/11~9/10までのシフトを例に考えると、本当にスキーは可能か?という話が出てくる。
「泊り」は10日間で月間の1/3である。翌日が勤務でスキーから帰宅した夜のみ自宅での就寝・・・と考えると、それは8日間しかない。
とはいえ休日の全てをスキーに当てるのはさすがに体力的に無理であるから、月間目標5日滑走を当てはめて15日間を自宅外で就寝することになる。
一方で11日間は「明け」となるので、日勤(2)と休養日(3)と明けを含めて16日間は在宅している瞬間があることになる。