2008年以来になるのか?久々にインラインスケートのウィール(ホイール)交換を行った。今回はついでにベアリングの洗浄も実施する。
今回、ウィールを交換するローラーブレードMAXXUM90は、2016年5月に購入であり、練習としては32回の使用となる。斜面を利用してスキーと同じ動きをしながらのトレーニングとなるので、摩耗(特に偏摩耗)は激しい方かもしれない。
まずはピンを抜く・・・
すり減ったウィール(ホイール)加えて練習コースだった路面の有機質の何か?紫色の付着物・・・
ウィールを外した状態・・・
フレームの内側の汚れ。
ちなみに、1シーズンが抜けたスキー作業台のホコリ・・・
径も新品の90mmと比べるとかなり小さくなっている。
加えて偏摩耗。適度に裏表を交代して使用するのだが・・・
この紫っぽい物質により横滑りが起きてしまうのだった・・・
フレームやシェルを中性洗剤で洗浄。汚れを落とす。
見た感じは新品の頃に戻った感じ・・・
さて、古いウィールのベアリングを外す。テコの原理を使い、ややコツが必要・・・
ベアリングにキズを付けないよう、治具はこいつを使う。
この溝のところに引掛けるようにして・・・
※外したベアリングでいうと、ここになる・・・
取外したベアリングとスペーサー。
今回、ベアリングカバーの片側を破壊する・・・
カバーの片側を外したベアリング達・・・
MTBで使うチェーンクリーナー(パーツクリーナー)で洗浄。ちなみにクリーナーが古く、ボトルの中にワカメが発生していた・・・
余分なグリスを落とした状態・・・
MTB用のチェーン用シリコンスプレーを注入して、余分な油分を落とすために一晩置いた後・・・
ベアリングをウィールへ組み付ける。カバーを外した側が内側となるように・・・
スペーサーをセット・・・
スペーサーを挟んで裏側もベアリングをセットする。
組みあがりました・・・!
振ると内部のスペーサーがカタカタ言ってる物があったので、さらにプラハンマでベアリングを叩きこむ。
フレームに組み付けて終了・・・!
Schi Heil !!