8月ぐらいから少しづつ準備を進めていた自宅の大整理だが、その間、車のフロントガラス飛び石事件や、佐賀行などの予想外の用事に手を取られ、このほど、ようやく決行と相成った。
整理するには「一度全て出す」のが鉄則らしい・・・
しかし、ぎっしりと荷物が詰まっていて出す場所がない。ベランダは広いが、捨てる荷物を雨に濡らすと厄介だから、短時間に留めておく必要がある。悩み抜いたあげく、少しづつではあるが、荷物が出せる空間を作ることから始めた。最近、実施した段ボール回収やスタッドレスタイヤの入替えも、その関連作業である。
好天の本日、朝9時から作業を開始して、昼休みを挟んで18時まで、みっちり8時間の作業である。とりあえずは、捨てるものを出して廃棄可能な状態にまで持って行った。
結果として、燃えるゴミが11袋、燃えないゴミが3袋、袋に入らない粗大ゴミ多数・・・スキーのストック(2セット)や、山スキーの金具(3セット)などもある。
廃棄はこれからなので、家の中は見た感じゴミ屋敷と同じ状態となってしまった。
ほとんどが袋に入ってゴミ回収に出せる状態なので、今後、少しづつ出して行くとして、問題は粗大ゴミや燃えないゴミである。これらの処分の目途が立たず、部屋の整理に二の足を踏んでいる方も多いのではないか?
特に近年、ゴミの分別にはうるさくなっているから、何でもポイポイ・・・というわけにもいかない。この僕も、結局、粗大ゴミの処分の目途が立たないまま、何年もの間、不用品を押入れなどに(きちんと整理はしているものの)押し込んでしまう結果となった。
正直、引っ越しでもすれば別なのだろうが、ここまでの状態に持って来るだけでも大変な労力である。歳と共に気力が薄れ、ゴミ屋敷化するのは不思議でも何でもない気がした。
「廃棄」へ続く・・・
粗大ごみ系・・・
いろんな空箱の山・・・
燃えるゴミが11袋、燃えないゴミが3袋、