昨年、山スキー用のバックパックをミレー(30+10)に替えた。ところが、職場の人員減の煽りや極度の雪不足、コロナ禍などで、結局、使わずに終わってしまった昨シーズン・・・
先日、装備を入れてみると、どういう訳か?入りきらない。そこで装備更新も兼ねて、コンロ/ストーブを、大昔に愛用していたエスビットに戻してみた。するとどうだろう・・・どういう訳か?ゆとりを持って装備が収まってしまった。
さて、十数年ぶりに取り出した2個のエスビット・コンロだったが、未使用の方が緑色というか、妙な錆び方をしている。一緒に保管していたエスビット専用の燃料の影響かもしれない。燃えないゴミで捨てるつもりだったが、ふと思い立ち、処分に困っていた古い黒酢に浸けてみた。すると、ネットでの評判通り、錆が見る間に落ちる・・・そして、改めて火入れをしてみると、これが妙に良い風合い。古い黒酢の処分も出来て何やら得した気分。
そしてこれもふと・・・今年始めに余剰に買ってしまったドライバック。20Lを購入したが、山の泊り道具が収まらず、結局、30Lを購入する羽目になった物だが・・・それをミレーに納めてみる。すると丁度イイ頃合い。何だか、ミレーに合せて購入したみたいだった。
大まかに装備を入れる順番・・・
エスビットはろうそく台、焚火台にもなる優れ物。
雪山ではマッチを重視・・・エスビットなら燃え残りの処理も楽。
燃料は、この後、新しい物をネットで購入する。
さて、ふと思い立ち、処分しあぐねていた古い黒酢に浸けてみると・・・
火入れすると何だか妙にイイ風合いではないか・・!
20Lのドライバッグも・・・
ここまでがエマージェンシー装備。陸上自衛隊では、特大のポリ袋で、これと似たことをやってるらしい。
先日は入りきらなかった装備が、ゆとりで入るようになる。これで当日の食事を納める空間もバッチリ。クランポンも入るかもしれない。
ちなみにツェルトの代わりはポンチョである・・・
Schi Heil !!