9th. 2021シーズン
兵庫県:赤倉山東斜面(1332.0m)2021/03/17
2月19日以来のスキーとなる。3月に入ってから、休日と天候と予定とがかみ合わずで、こんな事態となってしまった。通常ならゲレンデスキーのついでに現地の積雪状況を確認し、それなりの準備を行うのだが、それも叶わずだった。
なにぶん、2019年4月19日以来の山スキーであり、秋の登山トレーニングも諸事情により皆無であり、シールも使えずで、いきなりの担ぎ上げとなってしまった。
この積雪量ではワカンが合っていたと思うが、氷ノ山越えの手前ではアイスクライミングにもなり、必ずしもワカンが良かったとも思えない。
条件としては、かなり悪いタイミングでの山行だったと思う。
こんな状況下では、後日、かなり激しい筋肉痛に見舞われ、回復にも時間がかかるだろう・・・と身構えていたが、これは歳のせいもあるのか? 「翌日16時・魔の時間帯」は、ほぼ皆無。その代わり倦怠感は4日ほど続いた。手首の痛みはまだ取れない(※3/22時点)
また「ザック肩」は特に警戒していたが、 こちらも皆無だった。2019年6月頃から通勤鞄をバックパックに変更して、適時、徒歩での帰宅を実施しているから、その効果かもしれない。
もっとも、山行前と最中、直後と帰宅後、就寝前、翌朝のアミノバイタルも全て無しだったので、倦怠感が解消するのに時間がかかって当然である。この条件での山スキーであれば、数年前でも倦怠感は5日は続いたであろう。
秋の登山トレーニングが実施されていれば、また、違ったかもしれない。
スキー(ヘリオリーコン)は、前回、ゲレンデにて使用したが、今回はかなり完璧な性能を魅せた。このスキーは大成果といえる。パウダーOK、緩んだザラメOKであるから、あとはアイスバーンやクラストがである。
滑りの方は例の「呼び名は未定」の方法で滑ってみたが、驚くようなフィーリングが得られた。視界が広がり、氷ノ山が良く見えた。滑走感はとにかく軽かった。
9th. 2021シーズン
— skihakubafsnz (@skihakubafsnz) 2021年3月22日
兵庫県:赤倉山東斜面(1332.0m)2021/03/17①
・23時37、道の駅・若桜、着。2時間24分だった。
・道路の積雪が無いと早い(燃費も良かった)
・翌朝、やや遅いスタート。
・気分、すぐれず・・・
・里に積雪、皆無。
・山の積雪も?? pic.twitter.com/MSEHTQM5ba
Schi Heil !! 2021