1シーズン、丸まる抜けただけに、いろいろあった。約20ヶ月ぶりの初滑走の感覚は、意外にも普通で、特に感動も無く、淡々としたものだったが、その原因として、スキーを軸とした関連作業の多さを改めて実感、何をするにも緩慢でスムーズさに欠けていた点が挙げられると思う。とにかくスキーは大変だと思う。片道150kmほどをドライブし、滑って動画撮影して、またドライブして帰宅。片付け、風呂、食事、翌日の勤務の準備、写真・動画の整理・編集、日記・スキー記録のまとめ、SNS更新など・・・目の前のことをこなすだけで精いっぱい、余裕が無かった。
また、初滑り以降も、休日のスケジュールや天候がかみ合わず、また、滑りの課題の検証などもあり、すっきりしない状態が3月まで続いた。スキーが楽しく感じられるようになったのは志賀高原遠征以降だったように思う。
相変わらず、職場の状況が酷く、またマンションの理事長の仕事など、生活が多忙で安定しなかった。結果として1~4月の各月4回の滑走で、計16日が限界だったように思う。また、昨季から高速料金も値上げとなり、今季からその洗礼を受けた感じ。大蔵谷ICはETC化の大改装工事中で、シーズン中、常に渋滞が発生していた。
実は2019年4月に職場の体制が変更となり、足を引っ張られていた「遅番」が廃止となった。22時勤務終了で翌日がスキーではDH社に居た当時と何ら変わらない状況である。常に居眠り運転の危険性を抱えての夜間移動が続いたが、「遅番」が廃止となり「明け→スキー」のパターンが増えて移動は楽になった。特に遅番の日中の仮眠から一晩就寝して当日の朝出発の場合も、寝過ごし確立は激減した。しかし、状況が改善されながらも、翌々季の2021シーズンまで待たねばならなかったのは何とも皮肉である。
そんな中、唯一、両親の状態が安定していたのが救いだったように思う。
今年に入り、昨年入社のトラブルメーカー3名もそれぞれ退職で安定。マンションの理事長も9月で退任だが、その後、父の状態がどうなるのか?歯がほとんど抜け落ちてしまい、食事も1日2回程度に減ったというから、来季はかなり懐疑的である。
15年目のマイカーだが、意外にも大活躍だった。燃費がリッター15kmを記録したのは驚きだった。まだまだ使えるのでは?商用車ベースということでエンジンも10万kmオーバーでも実は問題無く、むしろ、これからがエンジンの美味しいところなのかもしれない。また、足回りを固めてから初めての長野遠征が2回。走行感覚も実に良好だった。特にレカロシートが長距離運転に貢献したように思う。今後の問題はボディ下部他の錆や、プラスチック部品の経年劣化であろう。
発見としては台湾製スタッドレスタイヤだが、空気圧は3.0kgが正解のようだ。2.0~2.5kgの設定よりもマイルドな気がする。今後は3.0kgで使用である(50扁平のタイヤも3.0kgの方が良い)
・レカロシート
・リヤシート外し
・寝床にモンベルのフォームマット
・スチールラック復活(新・取付方法)
・カーナビ更新
→表示は良くなった。取締り対策など長野遠征で重宝する。
約20ヶ月ぶりの滑走で、何かと調子悪かったり、壊れたり、忘れていたのもが多かった。特に、初滑りに出発しようとした矢先の「ETCカードエラー」には心折れた。思えばこの流れは、昨年10月から年末にかけての「バッテリー不良の件」「フロントガラス飛び石の件」から引きずっていたような気がする。
・Gショックの表示切れ(電池切れ)
・霜取りスプレーが必要な時に使えない
・ワイパーゴムの劣化と、ウィンターブレードも壊れてた
・インソール2枚で窮屈
→実はインソールを入れてブーツを保管していたのを忘れていた。
・ゲレンデウェア(上)のチャックが弱くなり外れる
・ウェアを全て1枚地とする
→洗濯の簡便化とレイヤリング目的。
→防寒対策として母にカットしてもらった膝下丈パンツを使用。
実は2020シーズンを前に多くのアイテムを更新していた。
・プラティパス
・ゲレンデ用ファット、山用スキー
・バックパック(ミレー)
・靴下(モンベル・薄手)←山で使うようになる
・テンチョ(2021年)、耐寒魔法瓶(2021年)
・防水グローブ(モンベル・2021年)
・わかさ氷ノ山トンネル・初
・若桜は今季コロナ禍で平日2000円(上の駐車場に駐車)
・写真アルバムにTwitter活用。更新の手間を1本化
・ビタミンC(アスコルビン酸)数年ぶりの購入
・ベランダの遮光ネットを更新
・2020年4月から遅番がなくなった
大抵の場合が翌日は仕事で、また、2020年5月から専有部も任された為、仕事への集中度が更に厳しく求められるようになった。疲労回復に関しても更に注意を払うようになった。今季については年齢のせいか?「翌日16時の危険地帯」が感じなくなった反面、疲れが継続して4日ほど抜け切れない・・・ように思う。むろん、そのように感じなくなっただけで注意はしているが、これには更に検証が必要かと思う。というのも・・
①ほぼ11時までの早上がりで疲労度が低い。
②秋の登山トレーニングを全く実施せず。
来季、しっかりとトレーニングすればどのようになるのか?
・帰宅時のカップ麺×2個
・当日・翌日は必ず21時台に就寝
・翌朝までアミノバイタル、黒酢ドリンク
・食事に何か濃い物?トンカツやスペアリブ
・カロリーを意識して多めに摂る
・コーヒーをやめて紅茶にした
・グラノラ(志賀高原遠征頃から)
・ドリンクを緑茶1本、1Lボトルにまとめる
コロナ禍で滑りの研究をした際の気付きから派生。結果として自分の滑りのイメージと実際の滑りが一致するようになる。これを「第三の滑り」と命名した。
・前ズレ
・腰を乗せて・グシャン
・全て開放しない、低く構える
・起こし、Sターン、コンパクトターン
・ゲロゲロ、耳で聞け…
・トップ・ターン弧外・捩じり込み。
・コブ、トップ下げ
・手の甲でストック
・ブラブラ構えストック
〇結果
→フォールラインに向いて滑れるようになった。視界が広がった。軽い感じ。
ゆっくり谷回り。噛ませてエッジングの流れ。アイスバーンでのダダダ…なくなる。
手の動きや左右の不一致も消える。
Schi Heil !! 2022に向けて