若杉高原大屋スキー場(2021/12/28)

2nd. 2022シーズン
若杉高原大屋スキー場(2021/12/28)

26日から降り続いた激しい雪は、近年稀に見る豪雪となった。近隣の氷ノ山・坂ノ谷林道では車4台による遭難事故発生。この日、早朝より捜索が開始されていた。

当日朝の峠道の気温は-1℃程度。ゲレンデの積雪はやや湿パウダーだった。

パウダー滑走ということもあり、シーズンイン序盤の基礎練習的な部分は少なかった。

ドーベルマンGP(LC)は2日目となったが、今回は、以前、山スキーにて使用していたXソックスを重ね履きすることで、フッティングも丁度良くなった。寒さも当たりも無く、それでいて締め付けも適度で、フレックス100ながら剛性感もある・・・これまでに無い不思議なブーツだ。
この点については、LC(ローカフ)がドーベルマンGPのラインナップながらも「なんちゃって」なのか? そもそも人生初のノルディカ・ブーツがこうなのか? よくわからない。
ひとつ言えるのは、日本人サイズ24.5cmのドーベルマンGP(LC)のソール長が、これまで使用してきたアルペン用ブーツの283mmとは異なり、285mmと2mm長い点だ。もしかすると全体的に2mm大きいのかもしれない。だからと言って他のブーツに比べ大きいと感じることも無く、見た目ではこの2mmの違いは判別できない。
たぶん、GPのフレックス120辺りを購入すれば判明するだろう。次回のアルペン用ブーツ購入がいつになるのか?わからないが、ドーベルマンを選択すれば問題は無いということになろう。

Schi Heil !! 2022