新しいこと(2022/05/29)

長年の懸案事項だったマイカーの買替えが、このほど決着を見た。最初に買替えを意識したのが2012年頃だったから、かれこれ10年ほどにはなろうか。思えば長い道のりであった。この度、手放したアトレーが16年目だったから、悩んでいるうちに売り時を逃してしまった感は否めない。

2012年当時は失業中で、買替えというよりは、駐車場代や保険代などを含めたマイカーの維持費の大きさ故、真剣に車を手放すことを考えたのだった。
ただこの時は、車を完全に手放し、駐車場も解約した時のリスクの大きさを考え、踏みとどまった。

再び、本格的に買替えを考え始めたのが2016年である。この年、車のアンダーボディーの深刻な腐食が発覚した。

その後、一旦は乗り潰すことを考え、サスの入替えやシートをレカロにするなど、また、ボロボロになりにも防錆処置が上手く行き、それはそれで満足した状況にはあった。燃費もなぜか良くなり15km/Lを記録するようなこともしばしばあった。

ところが2020年になってから、プラスチック部品の経年劣化による破損、そしてそれに関連するビビリ音などが多発し始めた。
状況はいよいよ深刻となった。ちなみに、1995年から11年乗ったRAV-4ロングも最終的にはプラスチック部品が壊れ始めたことで手放している。ただし、今回は「屋根有り車庫」「ボディーカバー」の効果もあり、遅らせることには成功したように思う。

さて、既に買替えはカウントダウン状態となったが、行動を移すことに二の足を踏んでしまう原因となったのが車種剪定だった。これといった車が見つからないのだ。

近年、車というのはガラケーに代表されるように、付加価値を高めるべく、いろんな付属品が付いてゴチャゴチャとなり、シンプルさに欠けるものとなっていた。そして軽自動車でさえ軽く200万円超えが常識となっていた。

そんな中、候補となった歴代の車は・・・というと、
①新型ジムニー、②新型ロッキー(ライズ)、③タフト、④新型アトレーRS、⑤カスタムされたプロボックス
・・・であった。それぞれに一長一短があった。

そして本日、プロボックス・4WD(寒冷地仕様)を無事に成約。金額はアトレーRSよりも15万ほど安くなったのである。

加えて本日、新しいアウトドア用カメラが届いた。初めてのNikon製である。新しい世界の幕開けとでも言おうか。

問題は、これら新しく準備した品々を、しっかりと活用できる機会が訪れるのか?である。

 

祝・成約・・・アルトワークス、ミラL70・(ハイゼットS65)アトレーS81、RAV-4、アトレーS330・・に次ぐ5代目のマイカー(マイカーと化した実家の車・カローラを含めると6代目である)

中古車屋トヨタのお店3ヶ所、HD社を含め5ヶ所を巡る。

初めてのNikon

さて、未来はどうなるのだろうか?

Schi Heil !! 2023