歩き方の謎(2022/06/25)

昨日の嵐も収まり・・・
何年ぶりになるのか?石積み歩きトレ。

正直なところ、何年ぶりか・・・なんて言ってるところが恐い。毎年この時期に・・というでも無く、その間、いったい僕は何をしていたのか?

さて、このトレーニングだが、少し傾斜のある防波石積みをジグザグに歩いて行くもの(ストックは使用している)

このトレ、歩幅が一定にならず負荷が分散されることに加え、視覚→認識→動作の連携も鍛えられる。

昨季も話題にしたが、Do操作にないよう(蹴らない)意識して歩いている。

身体の使い方については、荷を背負って走っていた2004年当時の気付きが大きい。

恐らく、昔の戦闘員(武士・足軽)は、甲冑をまとい、武具を手にして戦場を走り回っていた・・・そんな環境下で「ある種の効率的な歩き方」を自然に会得していたのではないかと思う。

となると、それは西洋でも同じであり、現代の兵士でも同じだということになる。

現代の我々に欠けているのは、かつてのような重い荷を背負って長距離を移動する・・・といったことなのかもしれない。

こんなことを考えながら歩いた。

真南の方角。地元民は観念的に淡路島の方向を南と思う傾向がある。案外、真南を知らないのかもしれない。

正確には南南西になる朝霧歩道橋。右手(西)の風除けが高く、左手(東)はメッシュにしてあるのは、強い偏西風の影響を考慮してだろう。

久々の石積み歩き・・・斜めにジグザグに登高と降下を繰り返す。

正しくは南南西になるんだな。