購入したてのバックスキンの重登山靴は完成ではない。購入した防水WAXを半缶ほど使って処理の作業がある。
以後、使う毎に防水WAXを施し、創り上げて行く。
この作業は、さかいや製重登山靴の購入時以来、約20年ぶり、人生2回目である。
購入した防水WAX。コロニル(Collonil)から販売されていたアウトドアWAXが生産中止となり、ゴローが販売している同等品。
1回目のスタート。
グリグリと押し込むように塗り込んで行く。
片方が終わったところ。
防水WAXを塗る前との比較。
1回目終了。
1回目終了。
2回目終了。
2回目終了。
3回目終了で靴紐を通したところ。
以前の靴箱の状況・・・
ややあっさりと整理された。
軽登山靴、石積み歩きで1回目使用の状態。
重登山靴、石積み歩きで1回目使用の状態。
ゴローの靴の場合、同じサイズで容積(幅)の異なるタイプが3~4種類用意されている。その中から、足形を計測した後、最適なタイプを選択する。その上で当たり出しを実施。初めて歩いてみた印象は、全くストレスの無い靴・・・という印象だった。