苦戦したスタッドレスタイヤの入手(2022/11/20)

苦戦していたスタッドレスタイヤの入手だったが、昨日夕方、はるばる宮城県から到着した。185/55Rぐらい履かせようと考えていたが、結局、商用バン仕様(155/80R)に落ち着いた。

戦争とコロナの影響はこんなところにもあった・・・
狙い目のアルミが、ことごとくメーカー欠品なのである。

正直、今季のスタッドレス&アルミの入手は無理かもしれない・・と感じたほどだった。(※ちなみに、オートバックスなどで安売り在庫は割りとあったが・・・)

プロボックスという車は情報が少なく、難しさがあるように思う。ネット検索すればカスタム情報は、結構、ヒットするのだが、正確なことはわからずじまいだった。

そんな経緯もあり、結局、純正仕様に落ち着いた訳だが、アルミホイールについては最後まで苦戦した。最終的に、ダンロップのPRD-SP7(商用バン対応)と、タイヤはダンロップ・ウインターマックスに落ち着く。

これ、考えたらアトレーの時(2006年)と、ほぼ同じである。

今、社用車がスタッドレスタイヤに入替えたところで、商用タイヤの選択肢がほとんど無いこともあり、タイヤは同じDL・ウインターマックス。アトレーの時と同じく、ぐにゃっとした走行感・・・あの感じである。

断っておくが、プロボックスの足回りの良さもあって、夏タイヤは155/80Rでもシャープな走行感である。

実はアトレーは足回りもグニャグニャで夏タイヤでも酷かったから、更にスタッドレスに履き替えたスキー道中の運転は苦痛そのものだった。

そのグニャグニャ感を打破するため、2016年に台湾製スタッドレスのナンカンに履き替えて(55R、65Rの2種類を経験)スタッドレスも進化したなぁ・・と感じていたが、古びたナンカン・スタッドレスは夏でも走行に支障が無いことを考えると、これ、DLスタッドレス特有の走行感なのかもしれない。

それにしても、通年、スタッドレスタイヤで走ることの多い僕としては、夏タイヤでのあの切れが感じられないのは、やや不満なところではある。

当分は我慢するしかない。

ここで気になるのが国内製スタッドレスタイヤの寿命である。
基本、推奨は3シーズンほどだが、いったい何年持つのか? コスパ的には5年は持ってもらわないと困るのだが、実に興味あるところ・・・

遥々、宮城県から旅をして来ました。

これまでと変わらず、所定の場所に落ち着きました。