9月からの流れ(2023/01/02)

昨日の元旦スペシャル「ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯」にて、鶴瓶が面白いことを言っていた。
「悪いことが続く時は、貯金をしていると考える。」「お参りをするのは、それ自体、復調の兆し。」

さて、何かに追い立てられ、次第に疲れてくると、思考が固まってしまい、前向きなことを考えられないようになる。本来、イラッとしないようなことに苛立ちを感じるようになったのが、忘年会直後ではないだろうか?9月からの一連の流れが、忘年会の飲酒疲れによってピークに達したのがこの時期だと思う。
そんな中でもポイントになったのが、事務所引っ越しの手伝い(3回ほど)と、年末の忘年会だったのだろう。

伏線①転職と業務多忙
転職して環境が激変したことに加え、想定の5倍という問い合わせ件数。加えて水害、水質検査などの悪条件も重なり、8月末時点で業務はパンク状態。9月の第3週から問い合わせ件数が激減するも、累積した案件が解消されるには更に数ヶ月を要した。
実際、貯まっていた案件が捌けてゆとりが出始めたのは12月の冬休みに入ってからではないかと思う。そんな状態であるから、帰宅後、追われるように片付けをして寝るだけの生活が続いた。本来、定時過ぎれば仕事は切り離されるべきだが、理想9時半の就寝時間も遅れ気味で22時就寝→4時起床である。
・これは23時就寝→5時起床と変わらない。
・仕事が多忙で複雑な事象が続くと日記の記述に時間を要するようになった。
 →帰宅時の電車内で、おおまかな日記記述。
・早朝に実家に行き伝言板記述(朝のウォーキングを兼ねる)

伏線②父が寝たきりとなり、母の認知症が一気に進んだ
認識する限り、父が歩けなくなったのは9/16~17頃である。その後、介護関連のサービスが実家に入るようになり、この変化は両親にとっては負担だったことだろう。そんな中、同時進行的に母の認知症が顕著となった(恐らく偶然)
この変化により、日中に介護関連の電話が、多数、かかって来るようになり、収集がつかなくなってしまうことが、しばしば発生した。結果として日中は、仕事上の案件と介護案件に翻弄されることが続いたのだった。

伏線③プロボックスの納車と佐賀行
10月下旬にプロボックスの納車があり、その前段階から手続きで慌ただしくなった。それは実家の介護関係の手続きを行った時期と重なっており、よくもまぁ、よりによってこんな時期に納車にならなくても良かったのに・・・と思うことしきり。ただそれは、その後の用品・部品の手配や取付けを考えると、タイミングとしてはギリギリのタイミングだった。
以降、平日は「仕事と介護関連」休日は「登山トレと車関連の準備」で奔走することになる。→12月の佐賀行、そして年賀状制作や初滑りの準備が重なって行くのである。

伏線④登山トレーニン
今期実施の登山トレは、荷の重量を12kg+αで実施したため、回復に時間が掛かったように思う。特に気にしてなかったが、これまでの重量は8kg+αだったようだ。
疲れがこれまでより大きかったのは否めない。これに加えて伏線①~③が被さって来た。特に登山トレの午後にプロボックス関連の部品他、用事が大変だった。

ほぼ4か月、よくやったと思う。この時の感覚がトラウマとして脳裏に刻まれており、ふとしたきっかけで不快な気分になることが多かった。
垂水駅前の現場から引きずっている「多忙感」は、なかなか払拭は難しいかもしれない。

ただ、こんな中でも、チャンスを活かせたと思うのが、実家のトラブルで会社を休まざろう得なくなった日のことだ。案件は午前中で収束し、午後から時間ができた。
その結果、空き時間を利用してスタッドレスタイヤの入替えを実施。それが12/17の初滑走に繋がった。ただ、結果として更に自分を追い込むことにはなっている点は否めない。