第七頸椎骨折(2024/10/12)

9/28(土)の柔道の練習中に第七頸椎骨折を骨折した。弓部分が完全に剥離しており、破片も見られる状態だった(10/11、MRI合成画像による)

本日、受傷から14日目となったが…
①左人差し指の痺れ・無感覚。
②骨折部付近に、時折、疼痛が発生。それに応じて左腕上腕部と人差し指~親指の手の平側に痺れ発生する。
③首を垂直に正対させると、②左腕の上腕部と手の平が痺れてくる。10/7(月)の仕事中、正午前からひどくなり、午後は最悪受傷した直後と変わらない感じで、帰宅時は呻きながら…だったが、須磨駅付近で首を傾けると楽になることが判明。その後、首を傾けての生活が1週間続いた。

本来の位置で骨が接着すれば、痺れは無いはずだが、足の指の骨折の経緯から考えても、4週間は腫れが引かず、何らかの影響が出続けると思われる。

ただ、日々調子は良くなっており、身体を動かしている時の方が楽であり、完全回復の可能性は、まだまだあると思う。

【手術の可能性】
日々、回復に向かっているとはいえ、骨が繋がって以降も腕の痺れが出る場合は、手術を決断する必要もある。

【不思議なこと】
重症にも関わらず、不思議と安定した心の状態が維持できた。それは今記述をしている10/12まで維持できている。精神安定効果のある薬が処方されている関係もあるかもしれないが、実際のところ精神安定効果が期待できるのか?は不明とはいえ、その薬を飲み始めたのが10/1の夕食からである。ICUでの二晩に薬の効果は無い。

直前から「丹田を下げる」を意識し始めた。「丹田を下げる」を意識すると、不思議と電車の中でバランスを崩さずに立っていられる。また、道で人とすれ違う時に、相手が譲ってくれるようになる…そんな不思議な現象も確認できた。
ほんの少し前まで、休日に寝過ぎると不安な心理状況が腹の底から込み上げてくるので、注意していた。その視点から入院生活を考えると、重苦しい日々のはずなのだが、全くそんなことは無かった。
(※実家に行く回数を減らしているため、日常的な睡眠不足に陥っていない)

※追記(2024/10/13)
夜中、何もしていないのに首からボキッと音がした。起床すると、左に傾けた時の痛みが消失。その後、左鎖骨からもボキッという音がする。結果、動きがかなり楽になった。一方、腕の痺れについては変化は無く、より、首を傾けた時の痛みの確度が明確になる。右に傾けた時の痛みの抜け具合が早くなった。