骨折→メニエール-めまい、帯状疱疹-失聴(2024/11/10)

現在、市民病院にて症状に合わせてメニエール病の薬を処方されている。帯状疱疹起因によるめまいであれば、症状の強劣に波は無く固定化されており、むしろ時間の経過と共に脳が慣れて来て(リハビリ等)回復傾向になるのだという。何度かめまいが酷くなった時のことを振り返ると、10/14の三連休最終日の発症時は、車検に絡んで数日前からの準備だったり、当日の時間つぶしのウォーキングなど、思い当たるふしがある。また、その後のめまい悪化についても、業務による身体の疲れがあったのは否めない。

結果として、どうやら①足の親指骨折(8/31)、②第七頸椎骨折(9/28)
 →③帯状疱疹予兆(10/9)→④メニエール・めまい発症(10/14)
 →⑤帯状疱疹発症(10/17)→⑥失聴(10/31)…という流れだったようだ。

実は、めまいの退院後に受診した掛かり付けの耳鼻科クリニックでも、めまいの発症の順に合点が行かなかったようで、二度目の診察の際にメニエール病の薬を処方しかけた…ということがあった。ただ、メニエール病であればめまいが無い状態の時もあるということだから、正直、この10/14から続くめまいの原因は何かわからない。

考えれば、父が定年後に理想の職業としたビル管の仕事の、現役引退を余儀なくされた帯状疱疹。母がゆとり時代の楽しみとしていた、墨絵の写生旅行を奪い取ったメニエール症状(メニエールの診断は出なかった)この双方を遺伝的に引き継いでおれば、骨折という身体の異変により(骨の再生には免疫力が総動員される)メニエール症状と帯状疱疹が同時に発症したとしても不思議では無い。むしろ理にかなっている。

免疫機能の低下は自覚しにくく、今後、例えばインフルエンザに罹患した時に、双方の症状が出るようなことがあるかもしれない。