元旦の出来事(2026/01/02)

正確には1/1深夜~1/2早朝の話である。
実家にて、母と妹と三人だけのささやかな年始の宴を済ませ、妹の後に退出したのは18時だった。退出の直前に母が少し腹が痛い、食べ過ぎた…というので少し気にはなっていたが、胃薬を飲んで横になると楽になったというので、母を一人にして帰宅した。

年末の滑走は雪不足の影響もあり12/28の一日だけで、何となく母のことが気がかりだったこともあり、連泊での滑り込みは二の足を踏んでいたのだが、この日の帰宅後はすっきりとした気分で準備が進んだ。

それでも寒気の入りの関係で1/2~3で滑るか1/3~4で滑るか?は決めかねていた。洗濯が完了するまで少し横になり、21時過ぎに目が覚めると、その後は自然に身体が動く感じで最終の積み込みが完了した。

23時、玄関を施錠し出発。なぜか信号待ちに遭うことも無くスムーズに大蔵谷ICまで進んだ。深夜ではあったが元旦ということもあり、高速道でも出会う車は少ない。チェックポイントの一つである和田山料金所を通過したのが24時半ぐらい。今夜の目的地である道の駅・ようかまであと少しである。

和田山ICを通過し、二つ目のトンネルに入った24時40分頃だろうか、突然、右のわき腹がグルグル鳴った。母に続いて自分も腹痛か?! 一瞬そんな風に思ったが、それにしてはグルグル鳴り続けて変だ。果たして、それはスマホの呼び出しのバイブの振動だった。年末最終日の会議でマナーモードにして解除せずそのままになっていたのだ。バイブは2分ほども続いただろうか…

こんな時刻の呼び出しは明らかに緊急事態である。実は2日前の12/30~31にかけての深夜24時半頃、自宅玄関の呼び出し音が鳴った。嘘だろう?!こんな時刻に…と思う間もなく再び呼び出し音が鳴る。インターホンに出ると「垂水警察です。少しお話を伺えないでしょうか…」こんな夜中に警察とはただならぬ状況。扉を開けると管理人室の中も含め総勢10名ほど巡査が来て現場検証中である。寝る直前、NHK「未解決事件ファイル」にて世田谷一家殺人事件の特集が放送された直後だったので不気味に感じた。
(※同事件は2000/12/30~31に発生)

巡査の話によると、玄関の対面にある管理人室の中で管理人さんが亡くなっていたという。そういえば実家への往復の2回(18時、22時)、年末のこの日この時刻にもかかわらず、管理人室の室内灯が妙に明るく点灯している感じがあった。何か業者の点検でもあるのか?そんな風に考えながら、管理人室の前を通り過ぎたのだが、その時、既に亡くなられ、管理人室の中で倒れていたということだ。

さて、何かの緊急電話である。ところが緊急停車するにしてもこの辺りは待避エリアがほとんど無く危険だった。鳴りやむまで放置し、鳴りやんだ後ではあったが運転しながらスマホを取り出すと母からである。加えてメールも4件連なって着信していた。

例の腹痛の関係であろう。直ぐに神戸へ折り返すしかない状況は明白だった。実は12/4の朝にも母の腹痛があり、この時は勤務開始早々だったが大急ぎで早退。実家に向かう途中にケアマネから連絡があり、掛かりつけ医に連れていくとのことであったが、医者でも原因がわからずそのままになっていた。

路肩に停車可能な場所が無いので、このまま八鹿ICまで走り続けて神戸に折り返すか…その時、養父ICの看板が見えたので直感的に下車。路肩に駐車しメールを確認すると、母の状況はかなり切迫した様子。折り返し母に電話すると直ぐに出てくれた。腹痛でかなり苦しそうである。取りあえず「救急車を呼ぶから待っといて…!」と伝えるも、ここは自宅から110kmほど離れた養父市である。

養父ICで降りたのは初めてだったが、そのまま上り線に乗ることができ、無事に神戸へ折り返すことが出来た。それでも実家到着は早くても1時間半後である。
どうするか??とりあえずスマホを車内通話に切替え119にダイヤルしてみる(00:47)すると養父市消防が出た(位置的にそういうことである)事情を伝えると、こういった場合は連絡先さえわかれば、依頼の通り神戸市消防に伝達が可能なのだという。

しばらくすると神戸市消防から私宛に電話がかかって来た(00:54)おおよその話は養父市消防から伝言されていた。そこで「玄関が施錠されているので、場合によっては壊して入って下さい。ただし、先ほど電話での会話が可能だったので、試しに電話してみて下さい。」と伝える。母は要介護1で耳が遠く、電話でのやり取りが難しく、こちらから電話をかけてもうまく出てくれることは稀である。神戸市消防とうまく電話が繋がれば、母が玄関を開錠しておくことは可能だろうと判断した。

01:19、救急隊から電話が入る。無事に玄関を破ることなく母を救急車に乗せ、これから搬送先の選定だという。その後、神戸百年記念病院へ搬送が決まったとの連絡が入ったのは01:46であった。ちょうど加古川バイパスに入ったぐらいだったので、病院まで小一時間というところか。取りあえず、自分が事故や違反をしては元も子もないので、慎重に運転を続けた。

病院に着いたのは02:26であった。03:55に退出。朝霧まで移動し、給油と洗車を済ませ、帰宅したのは5時だった。スキーをやっていると、特に山スキーの場合は現地到着でUターン帰宅というのは良くある。
早朝、04:50分台の始発電車を見送りながら給油と洗車を行うのは、これまでも何度か経験した光景だった。

 


2304、スキーに出発。2313、大蔵谷IC。2325、西明石IC。
2343、花田料金所。0028、和田山料金所。
0034、走行中に電話が鳴る(バイブ)母からメールも多数来ており、腹痛・下痢で苦しんでいる模様。養父ICで降り神戸へ折り返す(鉄橋の下だった)
走りながら119に電話。養父消防から神戸消防へ依頼転送とのこと。神戸市消防と母が連絡が付き、0146、神戸百年記念病院に移送と決まる。
0206、大蔵谷IC通過。0212、須磨料金所。
湊川IC下車。高架橋の手前、川崎車両方面から和田岬→浜山小方面へと回る。
0226、神戸百年病院着。夜間受付より入館。母の様子は落ち着いており、CT(MRI)は撮影済み。特に異常はなく直ぐに退院はOKとのことだったが、観察入院をお願いする。レントゲン撮影の際に下痢でトイレに行く。12/4と違い、今回は下痢・吐き気あり、とのこと。
0355、退出。
0428、エネオス朝霧にて給油と洗車。軽く撥水材。0459、退出。
0510、帰宅。