2012/09/22 某海岸

今季、5回目のダイビング。前回は水中視界が悪かったので、先週の台風はパスして今週にポイントを合わせた。8時過ぎスタート、9時半終了。午前中は晴れ間も多く、海は凪ぎで水中視界もまずまずの状態だったが、カメラは2回の水没。2m防水だから当然といえば当然・・・むしろ、今まで行けてたのが奇跡だったと言える。

 ミニマ、ブラックチーム ウェイト;5kg

潜り始めて数分間は、自家製錨のポイントをなかなか発見することが出来なかった。ポイント発見後は、水中視界もあったのでポイントを維持することができた。本日は東から西向きの流だった。
自家製錨のポイントは、海藻類が無くなっており、砂に埋まっている根元の部分が見えていた。砂から真直ぐに突き出していて、ロープが絡まっていた。

撮影を開始して早々、画面に曇りが現れ始める。そして、何やらピーッという様な微かな音。カメラは辛うじて稼動しているが、これは危ないと判断して直ぐに電源を落として。荷物に置きに戻る。

再度、潜り直し。自家製錨のポイントは、海草が少ないためか?水中生物も少ない。しばらく潜るが気分がすっきりしない。潜っていて気分が良いことがない。

ミニマは鼻の部分が大きいのでそこに海水が溜まる。使い始めて間がないので、レンズの曇りもまだまだである。ストラップの張りは、Y字の根元ぐらいが丁度良い。レンズは小さいが視界が狭いということはなく、十分な視界が確保されている。

そろそろ9時半になったので、泳ぎながら戻る。初めて突き出したテトラの方に行ってみる。小学生以来か?一度だけ河口方面まで行ったことがあるので、その時に潜ったかもしれないが、記憶は無い。なんとなく竹野を思い出した。

イメージ 1
この光景を撮影した直後から、ピーッという微かな音が聞こえ始める。




















イメージ 2
「自家製錨」ポイントの根元部分。意外にグラグラしていて、揺すれば折れそうな感じだった。来期は無いかも・・・













イメージ 3
管の中には例の住人が・・・















イメージ 4本日は“凪ぎ”・・・今季のラスト?を飾るにふさわしいコンディションだった。
それにしてもカメラの水没は痛かった。帰宅後、塩抜きをして乾燥させた後、カメラを調べると、かなり海水が入り込んでいた。年数が経つとパッキンのへたりもあって耐水圧性能も低下するのだろう。
ついでに電池の方もダメになった。後継機への買い替えの際に予備電池にしようと考えていただけに手痛い出費となりそうだ。