2013/01/04 若桜氷ノ山スキー場

スノーボード企画 Part2】

学院の28歳下の同級生をボードに連れて行く企画の第2弾である。前回の雨とは違い、本日はパウダースノーの最高のコンディション。心配なのは路面の雪という状況だった。

朝5時に魚住のYMB氏宅を出発。YMB氏は年末年始から続いた飲み会で体調を崩しているとのこと。
安富附近から既に路面には軽い粉雪が・・・。戸倉峠を越えるには少し心配な状況だったが、特に問題もなく7時半、無事に道の駅・若桜に到着。軽い休憩の後、スキー場入口のレンタルショップに向う。

無料駐車場には2名の登山者パーティーが居た。準備を済ませゲレンデに向う時、同じになったので少しだけ言葉を交わす。両名共に今時珍しい皮登山靴だった。

約2週間ぶりに滑るボードだが、途中でスキーを4日しているので感覚が戻らない。どうしてもスキーの感覚となってしまう。それでも3本目を滑る頃には、前回、終了時の感覚にまで戻すことができた。

10時を過ぎた頃にゲレンデが込み合ってきたので、アルパイン・ゲレンデに移動する。こちらはお客も割りに少な目で快適だったが、スピードが上がる分、転倒した時のダメージが大きかった。ヘルメットを被ってなかったら死んでたんじゃないの?っていうぐらい激しい転倒をした。メットのお陰で無事ではあるものの、首へのダメージは避けられない。やっぱボードは怖いな・・・と痛感する。
また、バックサイドでの視界が悪いのも難点である。いくら注意しても、完全に背面になる左手後方からのスキーヤーボーダーは全く見えない。ボード同士の追突事故が多いのもうなづける話である。

正午、昼食を兼ねてしばらく休憩を取った後、再度、アルパイン・ゲレンデで滑り始める。
雪面が荒れてきたのだが、ショック吸収のコツがスキーとは全く違う。横に向いて滑っているので反応が遅れてしまう。この違和感を例として挙げれば、車の運転を横に座って行うような感覚である。
終日、左横向きの体勢で過ごすと、右を振り向いた時に変な感じがする。ボードは実に不思議なスポーツだといえる。

14時頃、YMB氏が不調をうったえる。なんとレンタルブーツのソールが剥がれてしまっている。交換してもらいにスノーピアの方に戻るが、その際、左足だったということもあり、剥がれたソールを合わせてバックルで押さえ込めば全く違和感が無いということで、そのまま滑り続けることにする。せっかくスノーピア側に戻ったのでリフト最上部まで登ってみる。

最上部リフトは途中駅で降ろされた。ゲレンデは意外に込み合って感じられたので、とても滑り難い。周囲を意識して横滑りで降りるばかりである。滑り難いのに加え、YMB氏の体調も思わしくないので、14時半に帰宅を決める。

帰りの路面は一宮手前のコメリ附近まで、所処に雪が残る状況だったので安全運転で帰る。YMB氏は爆睡状態。話し相手が居ないと睡魔が襲ってくるが、我慢・・・。

18時頃YMB氏を自宅に送り届け、ガソリンを入れたり洗車したりして19時頃に帰宅。
帰宅後、買物袋を持って車でコープに買物。夕食の食材を購入。ついでにアサヒ黒生も・・・2回のスノボ企画も無事終了し、軽い祝杯?を挙げる。



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朝、5時に魚住出発。
なんやかんや吹雪かれましたが、7時半、道の駅・若桜到着。
吹雪も止みました。









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車は戸倉峠の融雪用の水がかかって凍結、カチカチ状態・・・。










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本日は快晴!雪も豊富です。











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スキー場までの道。
融雪用の水を流しているので、川のよう・・・。










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融雪用の水を流しても全ての雪が溶けるわけではない。










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今日も白く輝く陣鉢山。











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朝は快晴だったが、しばらくすると雪が・・・















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しかし、激しい雪ではないので快適なコンディションだった。










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今日もレンタルボードで・・・。















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終日、気温も低かったので、帰宅時にも路面の雪は残ったままだった。










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音水湖畔もご覧の通りでした。



まっ雪の上に立てれば、ボードもオツである・・・Schi Heil !!