2014/01/06 若杉高原大屋スキー場

今季、初大屋である。1月のシフトは全て、夜勤→明け→休み・・の3日のサイクルとなっている。この状況で、どのようなスキーライフが可能なのか?とりあえず、一般には無い、平日休みを最大限に活用してスキーを行なわなければならない。

とにかく限られた時間の中で、複数の家事や作業を段取り良く行う必要があった。夜勤明けの睡眠、食事、洗濯、食料品の買い出しに加え、WAX掛けを含めたスキーの準備・・・。
スキーから帰宅した後は、スキーのメンテ、洗濯、食事・・に加え、撮影した画像やビデオの整理や編集、当ブログを含む複数のサイトなどへの更新作業、そして毎回の滑走レポート(記録)などが待っていた。
果たして体力は持つのか?何回に一回の割合で休日を入れるのか??など、やってみなければわからない事ばかりである。まさに「案ずるより生むが易し・・・」であった。

夜勤明け、電車で帰宅。軽く食事をして風呂、そして作業服などの洗濯を済ませた。
11時、食料品の買い出しに向う。往復の約15分がロスとなる。帰宅がスーパーの開店前なので、こんな無駄なことになってしまう。一旦、出勤すると、9時から翌朝の9時まで完全に監禁状態となるので、買物をするのは、どうしても帰宅後なのだ。あと30分、早く開けてくれ・・・切に願う。
11時40分、自宅に戻り昼食。
昼食後、洗い終えた洗濯物を干して14時半から仮眠。18時頃に起床。
スキー準備の続きを行ないながら軽い夕食。21時半頃出発。24時頃、大屋到着。
日中に仮眠をしているので、昼間の仕事をして週末に来ていた頃より運転は楽だった。意外な発見である。

翌朝、6時半起床。放射冷却寒い朝・・・。
晴れているが遠くの山に妙な雰囲気の雲が見える。案の定、たちまちのうちに曇り空となり、時折、雪が降るようになった。午後にはガスも出てしまう。

一日券でゆっくりと16時まで滑走。帰宅時に音水湖畔で仮眠。
18時、再出発し、山崎のすき屋で夕食。カーピカランド林田で軽く洗車、下回りの塩を落とす。
21時、自宅近くのGSで給油。
21時半帰宅。洗濯を行ないながら、軽く風呂に入り脚部を暖める。
写真、映像データの整理。スキー記録を軽く記述。洗濯物を干して、23時半頃に就寝した。
翌朝は通常通り。事務作業をしていた頃より疲れは少ないようだ。しかし、夜勤時にどんな状況になるのか?はやってみなければわからないのであった。



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本日の兵坂トンネルの状況。











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トロン・・・みたい(笑)











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スキー場手前の道谷集落附近の様子。
(スキー場から見れば山奥??)
普段からこのカーブ附近が一番積雪が多い。









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鬼門の、下りの若杉峠第一カーブ。
スタッドレスでも突っ込んでしまうドライバーもいるほど・・・。
路面に雪無く、安心して曲がれます。








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終夜、がんばって稼動している人工降雪機。
大屋の降雪機は、現在主流の砕いた氷を吐き出す方式とは違い、気温が下がった時に水を噴霧する方式・・・。
兵庫県北部エリアでは、まだどこも人工降雪を導入していなかった2000年頃より以前から稼動している、人工降雪では老舗的存在。





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明けた大屋の朝。快晴である。











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しかし、遠くの空には高層の気流の乱れを示す雲が・・・。
珍しいな・・・。八方なら登山を中止しても良い雰囲気の雲である。








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時折、光彩が見られた。











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本日はTOK師匠所縁のエランで行く。
大屋は、TOK師匠がキャンプを行なった関西の聖地でもある。














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美しい朝・・・。











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ゲレンデは少し固め・・・。











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定番の写真ですな・・(笑)











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北北西に13kmほど北に離れたハチ高原(鉢伏山)。
今日は氷ノ山は見えなかった。









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晴れ間もつかの間・・・軽く雪が降り始め、午後にはガスが出て来た。
やはり、あの雲がや光彩は前兆だった訳だな・・・。








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それでも帰宅時には少し青空が・・・。



スキーをして次の勤務の夜勤明け、次回のスキーが正念場・・・Schi Heil !!