2014/01/27 若杉高原大屋スキー場

アルペンスキーの方も、そろそろ固まって来たので、今季初のテレマークの練習をアルペンと平行して行なった。
朝一番はアルペン。昼少し前からテレマークに変更し、15時半からは再度アルペンで滑った。
こんな滑り方が可能なのも、駐車場とゲレンデが近い大屋ならでは・・・ということになる。

以前、車椅子のスキーヤーの方が大屋に来られており、話を伺ったところ、駐車場とゲレンデが近い事ことがスキー場選びの条件の一つだと言われていた。ゲレンデとリフト乗り場、駐車場が隣接しているスキー場も珍しいのではないか?私の知る限りNZのクラブフィールドスキー場がこれに近い。

ところでテレマークだが、初めて八方でテレマークを履いてから8シーズン目となる。
初めて履いた時は横滑りする事すら困難だったが、今では滑り込みさえすれば、大屋の急斜面でも滑ることが可能になった。とはいえ、まだまだ大屋の斜面は手強い。昨年は大屋壊滅状態だったので、2年振りの大屋テレマークだ。

大屋は比較的斜度が強いゲレンデなので、テレマークに慣れないうちはかなり厳しいコースである。2年前の大屋も、テレマークポジションでの滑りが本当に安定するまでに、リフトで5本ほど滑る必要があった。
ところが今回はいきなりの急斜面でも問題なく滑ることが出来た。

これは昨年の若桜氷ノ山スキー場でのテレマーク練習とボード練習で掴んだフィーリングによるところが大きいのかもしれない。テレマークは、2本のスキーを1本にして使う感覚があり、それは1枚板のボードに共通する部分でもある。たたみ込んだ内足の小指側でエッジングする事が可能になったからだろう。以前より狭い前後のスタンスで滑ることも可能になった。これだと近いうちに山で再デビューできるかもしれない???



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今日も道谷集落の積雪は豊富。信州と変わらん?!










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鬼門の若杉峠。
積雪はあるものの、きれいに除雪されているので安心して走ることができる。









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朝のうちは雲の多い天気。











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次第に日が射してくる。











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降雪機脇のクラスト。
恐らく、降雪機の雪がそのままクラストしたものと思われる。









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それしてもひどい・・・。











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アルペンはエランで・・・。











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正午前後で暑く感じるぐらいだったが、雪面は終日固いままだった。










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昼前からテレマークに変更。
スキーはHEADのx80・・・約15シーズン前の板である。
しかし、このスキーの凄い所は、私の持つ最新の(と言っても2010モデル)K2クロスファイヤーと変わらない性能があるということ。











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おやおや?こんな所に「若桜はにわ」??
ならぬ「大屋はにわ」の図。














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本日はテレマークの分、更に終わるのが遅くなった。










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日没の迫るゲレンデ・・・。











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帰りの若杉峠への道。











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道谷集落も積雪は減らず。











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テレマークの分、音水湖畔での反省会??も時間は長目に・・・。
ちなみに反省会だが、セルフ撮影したビデオを見ながら、本日の感想や、新たに得られた感覚などを、忘れないうちに滑走日誌に書いているのである。



用具の変更可、大屋・・・Schi Heil !!