夜勤明け、帰りに実家に寄って父の新しい携帯の話を聞く。
86歳にしては、恐ろしく新しい携帯を使いこなしており、いきいきとしていた。お店の店員の女の子も驚いていたという。確かにそうだろう・・・
そんな訳で帰宅が1時間半ほど遅れたのだが、それでも22時出発することができた。
降雪が予想されたので、道の駅「南波賀」でワイパーをスノーブレードに交換する。
3時間は見込んでいたのだが、0時45頃には道の駅「若桜」到着。
翌12日、朝6時半起床。7時半、道の駅出発。7時55分頃、スキー場駐車場にて着替え。
「響の森」の駐車場に移動して駐車。いまや定刻となった8時半に出発。
前回の反省から、本日は意外に曖昧で感覚的だったランドマークの確定を行う予定。天候も悪いし、腰も痛いし、左膝は挙がらないし・・ボチボチ行く。
08時35分、氷山名水の所、通過。
09時20分、開けた斜面、登り切る。スキーブーツラッセル。。
09時55分、一旦、通称「丸山」へ。
10時05分、通称「かまくらの岩」通過。ランドマークを確定しながら進む。
10時40分、周囲を往復して、前回、遭遇した深い沢を確定する。この時点で膝下ラッセル。
12時00分、結局、どういう訳か?前回と全く同じルートを辿ってしまう。これには本当に驚いた。
視界不良とはいえ、2回連続で罠に引っ掛かるとは・・・。
12時10分、氷ノ山越避難小屋にて昼食。本日はウィンナーを焼いた物とベビーチーズを試す。
13時10分、吹雪の中、結局、赤倉山頂へ。
13時27分、最長コース、1本目。調子は上々・・・欲が出てもう一本。
14時15分、2本目は8の字を描いてみたが、パウダーが凄くてめちゃくちゃになった。
下りは登高最短コースまで移動して、ランドマークの確定をしながら下る。
時折、滑走可能状態。素晴らしい雪質・・・。
15時30分、車に戻る。
16時、道の駅「若桜」にて着替え。昼食の残り、予備分の食料を全て食べる。
空を見ると真っ黒な不気味な雲が西の空に見えた。
17時20分、音水湖畔。20分ほど仮眠。ワイパーブレードをノーマルに戻す。
ヘッドライトが異様に暗い・・・それもそのはず、氷着が原因だった。
山崎、すき屋、カーピカランド林田、経由、普段のGSが閉まっていたので別のGSで給油し21時頃帰宅。
考案したドリンクチューブの凍結防止のカバーは上々。-6℃まで下がったが、ドリンクは凍結せず、問題なく飲むことができた。
峠道の悪戦苦闘を物語る愛車の状況。
翌朝、スキー場までの道の状況・・・
積雪で車が交わすスペースが無い!
つく米集落も一本道の状態となっている。
道の除雪が完了して無かったので「響の森」の所に車を停める。
翌朝、スキー場までの道の状況・・・
積雪で車が交わすスペースが無い!
つく米集落も一本道の状態となっている。
道の除雪が完了して無かったので「響の森」の所に車を停める。
9時20分、開けた斜面を登りきる。
この時点でブーツラッセル・・・
この度考案したドリンクチューブのカバー。
安い部材で簡単に作れる点がポイント
このようにビニールで巻き込むことによって、完璧に凍結を防ぐことができた。
このようにビニールで巻き込むことによって、完璧に凍結を防ぐことができた。
-6℃だったが、ドリンクチューブは凍結する事はなかった。
前回遭遇した深い沢・・・
驚いたことに、前回と同じルートに迷い込んでしまう・・・
結局、12時に氷ノ山越避難小屋に到着。
雪で埋まった入口を掘り起こす。
風雪激しいので、今回はスキーを中に持ち込んだ。
山頂では、結構、こういった状況に遭遇するなぁ・・・
2本目は8の字を描いてみたが、全くわからない・・・
15時半、今回も無事に下山完了。
2本目は8の字を描いてみたが、全くわからない・・・
15時半、今回も無事に下山完了。
帰りに見たつくよね集落の積雪状況。
白馬村でもこれほどではない・・・
遠くに不気味な黒い雲が・・・
少し遅くなったが音水湖畔で少しだけ仮眠。
少し遅くなったが音水湖畔で少しだけ仮眠。
パウダーごちそうさま・・・・Schi Heil !!