2015/01/18 氷ノ山(1509.6m)

本日は、約1年振りに山の知人2名との山行だった。
お気楽山行のはずだったが、結局、所要時間約7時間の比較的ハードな山行となった。
03時55分、自宅を出発。
04時50分、竜野の駐車場集合。一路、氷ノ山を目指す。
07時30分、「響の森」の駐車場出発。
08時20分、開けた場所を登りきる。
08時30分、一本杉の近くで休憩。
09時30分、氷ノ山越え、鞍部に上がる。山頂付近はとガス。
10時30分、こしき岩。
11時頃、山頂避難小屋到着。視界はあまり良くない。試験合格と転職のお祝いに・・・と日本酒を頂く。
11時30分、避難小屋出発。
11時50頃、南の尾根を滑りきる。
12時過ぎ、登高開始。
13時30分、二ノ丸付近に戻る。予定ではオオクラ谷の頭に戻るはずだったとの事・・・
        それでもすばらしい写真が撮れたので良しとする。
14時05分、オオクラ谷を通り過ぎ、1448ピークに立つ。
14時35分、スキー場に出る。
14時40分、スキー場下でスキーを外す。
15時頃、駐車場に戻る。
山崎の王将にて夕食。18時半頃に出る。私が支払いを済ませると餃子1人前分が加算されてなかったようだ。個人的にはラッキーなのだが・・・。
竜野の駐車場に戻り、いつものGSにて給油し18時半頃に帰宅。



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出発時は曇り空。
風が無いのが何より・・・

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あられの弱層があり、樹林帯では所々でクラックが見られた。
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氷ノ山越、鞍部に出る。
新雪ラッセルの影響もあり、ここまで2時間。
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陵線のぶな林・・・
高度を上げるに従い、視界が悪くなった。












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滑落の名所「こしき岩」をトラバースする。
アイスバーン化し易い場所ではあるのだが、疎林の微妙な生え具合で、変なラインを通らねばならない点が、滑落の名所たる由縁・・・












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もうすぐ山頂避難小屋・・・











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山頂の標識も「エビのしっぽ」でこのような状態。















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氷ノ山・山頂避難小屋。
お祝にTBC氏が日本酒を持参・・・!













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11時、山頂避難小屋を出発し、過去に何度か滑ったことのある山頂南側斜面を下る。










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前回、前々回に比べると少し重かったが、かなり深目のパウダーだった。













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一路、オオクラ谷を目指して尾根を登る。
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正午になるに従い、晴れ間が見えるようになってきた。
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尾根のぶな林・・・・輝いている。











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ぶな林の状況・・・・
















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ルートミスがあったそうだが、このような状況を歩けたのは実にラッキーだった。














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14時50分頃、「オオクラ谷」の滑走開始。
















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オオクラ谷から見える麓の景色は、いつもながら高度感がある・・・
















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14時半、スキー場のゲレンデに出る。
この後、車まで約30分の徒歩にて帰還。
約7時間半の長丁場となった。



山頂の日本酒、ごちそうさま・・・・Schi Heil !!