2015/03/14 若杉高原大屋

新しい職場に慣れるのが予想以上に大変で、2月10日以来、約1ヶ月のスキーとなった。

連日、帰宅後にその日のまとめを行うと23時を過ぎることも多く、休日も一日おさらいに費やしている現状では、正直な所、スキーどころではなかった。

それでも試したい、確認したい事柄が数点あり、これを来季まで持ち越すのは、今、スキーに行くリスクよりも大きい・・・というか「重く」感じられた。
仕事を終えて、一日のまとめが完了した深夜、少しづつスキーの準備を行う。寝不足の日が何日か続いたが、これもひとえにスキーに対する情熱と言えた・・・(笑)

さて、当日の朝、6時、自宅出発。7時頃、KEIさん宅付近のコンビニに到着。
ここ数日の寝不足に加え、花粉症の薬を飲んでいることもあり、非常に眠い。集合時刻まで仮眠を取る。

7時半、KEIさんからLINEで準備が整ったとの連絡が入る。早速、KEIさん宅へ移動。KEIさんの車にスキーを積み込む。

車のフロントガラスに雨粒がポツポツと落ちていたが、前夜の雨は上では雪だった様で、山の上の方に目をやると白い・・・。また、音水湖付近から急に路肩の積雪が増え始める。新雪も軽く積っており、よけいに雪の白さが目立つ。

大屋に到着したのは9時頃、早速、従業員用の駐車場に移動し、KEIさんはスクールの方へ。私はいつものように車の鍵を預かって準備を始める。リフト券を購入して滑り始めたのが9時半頃だった。

ゲレンデコンディションはというと、積雪はこの数年では一番多く、申し分ない。
おまけに軽く新雪が積っている。この時期の新雪は重くスキーを回し難いことが多いのだが、昨夜の新雪は水分が多く、スキーが走る。
家族連れもハイシーズンに比べると、それほど多くない。3月にしては当りの日になった。

午後、とりあえず、試して映像確認したい内容が数点あったので、ビデオをセットする場所を探す。ところが、ハイシーズンより少ないとはいえ、日曜日ということで家族連れが邪魔をして、撮影に適した場所が見つからない。結局、1号ゲレンデとキッズエリアを仕切っているネットの後ろにカメラをセットした。

さて、撮影を何本か行ううち、右腰の仙腸関節付近に痛みを感じた。またしても全開滑走中である。1月5日は左だったが、今度は右である。ちなみに昨シーズンの初日は右だった。

これでスキーの滑走中に起きた仙腸関節のトラブルは、右→左→右・・・という順になった。これまでの経験から、ピリッと来た瞬間にペースダウンしたので、大事には至らすに済んだ。
残りの時間は、腰に負担をかけないよう、基礎トレーニングを行ったり、コースの半分から下を軽く流して滑ったりする。

15時半頃に、KEIさんが「どないする?」と言って来たので、引上げることを決める。いくら軽く流して滑る・・とは言え、これ以上滑っていると、前回、前々回の二の舞になってしまう。気温が下がりスキーが走るようになって来たが、あっさりと帰宅を決める。

KEIさん宅まで戻ってスキーをマイカーに積み替え、20時過ぎには帰宅。
気温が低かったこともあって花粉症の症状は全く出なかった。



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某、町内のKEIさん宅へ向う。
ちなみにカーピカランド○○に向う時、良く利用する。

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下界は小雨、山の上は白い・・・
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2月に来た時に比べると、さすがに積雪は減ったものの、それでもこの時期にしては格段に多い・・・




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滑走開始直後は、前夜の影響からか?どんよりとした感じだった。
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10時半ごろに突然晴れる。
あまりの急展開に驚くばかり・・・











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上の写真とほぼ同じタイミングなのだが・・・
見る間に晴れて来る。
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氷ノ山も白く輝いていた。
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午後、気温が下がるに従い、曇り空となり、スキーが走るようになったのだが、腰の調子も考え、引上げることにする。


実は、スキーよりも仕事優先・・・・Schi Heil !!