【なぜか行くことができない山・・・】
前回、三冷の試験も終了し、落ち着いた11月11日、実に3年ぶりの登山トレーニングを行った訳だが、その次の山行までに1ヶ月かかってしまった。職場のシフト表で見ると11月11日は頭であり、明日12月10日が最終となっている。その間の休日は8日あった。つまり、極端に言えば、このシフト表上で予定を立てると、最大で9日、山に行くことが可能だったのである。(内、2連休が一回あったので、実質は8回ということになる)
今年の夏もそうだったが、フリーダイビングは4回しか行けなかった。つまり、登山もフリーダイビングも休日と天候(状況)が合致しなければ行うことができない・・・ということを、今回もつくづく痛感した次第である。
ちなみに、何も早朝から行かなくても、昼から山に行けばよいのでは??という疑問はあると思う。
また、これも重要な点になるのだが、午前中の早い時間にトレーニングを終了すれば、午後から翌朝までの18時間近くを回復に充てることができる。もし仮に午後に登山を行って、夕方、帰宅した場合、回復に充てる時間は6時間以上の差が発生する。この差は大きい。
さて、この9日の休日の内訳であるが、山に行けた2回を引いて残り7日となる。
まず、遅番の日はたいてい翌日は休日となっているが、帰宅後、片付けなどをしていると就寝は24時となり、たいていの場合、始発電車に間に合う様、起きることができない。今回、その遅番明けが3回あり、案の定、3時半に起きることはできなかった。連休は東京に用事があり、山は不可。これで休日の残2日となる。
つまり、ゆとりを持って考えれば、行けた2回を含め、山には4回は行けたことになるのだが、その残2日の前夜は雨が激しく降り、足元が悪いと判断して断念。(内一回は、予報では晴れだったのだが、深夜に雷雨を伴う激しい雨が降った。)
三冷の試験までは異様に好天が続いただけに、この休み前の雨は恨めしく思えた。
ネックになるのは遅番の翌日、つまり遅番明けだが、これが以前の現場の様に、夜勤→明け→休日のパターンであったらどうだっただろう?東京行きの前準備でつぶれた1日を除けは、純粋に、3時半に起きれなかったことで山に行けなかったのは1日だけである。他は雨であった。
ところで、山には行けなかったが、代わりに自宅の周辺を1時間ほどランニングを行っている。その回数は4回。
今回、1ヶ月ぶりに須磨アルプス逆ルートを歩いてみて感じたのは、前回、最悪に近かった下りの調子が良くなっていることだった。また、登りも、前回より低い心拍数(135拍)で推移したように感じられた。
前回、発生した「ヒザ痛君」の症状は、想像以上に重傷で、これまでであれば翌日には回復したものが、10日後に行った2回目のランニング時点でも少し痛みが感じられた。この点を考慮すると、山に行かずに4回のランニングを行ったことが、結果として、ヒザ周辺の筋力強化など、身体の調整の点で良かったのかもしれない。
これらの点から
②須磨アルプス逆ルートを数回行い、下りで「ヒザ痛君」の症状が出なくなれば、摩耶山の定番コースに移動する。
【タイムテーブル】
起床(3:30)→JR朝霧(4:53)→JR鷹取着(5:08)→登山口近くのコンビニ前で準備(5:48)→
おらが茶屋(8:04)→おらが茶屋出発(8:23)→旗振山(8:43)→塩屋下山(9:10) 素晴らしい朝焼け。
加えて三日月と木星のランデブー・・・
今日も楽しいヘッデン歩き・・・
今日の朝焼けは、まさに黄金色に輝いている感じだった・・・
椿街道(自称)を通る頃は、まだ真っ暗・・・
東山より須磨アルプス・馬ノ背を望む。
夜明け前の空に地球の影が・・・
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