2016/02/22 若桜氷ノ山スキー場

今回、またしてもパウダーに遭遇する。今季の雪不足という状況では大変ラッキーである。
本日は主にアルパインゲレンデにてセルフ撮影しながらの滑走となる。前回の撮影で気が付いた点を、今回、確認することができた。それでも時間がいくらあっても足りない感じ・・・

前夜は夜勤明けだった。どういう訳か?出発の準備が順調に進み、20時に自宅を出ることができた。ノンストップで走ったお蔭で22時半過ぎには道の駅・若桜に到着。少し早いので軽くウィスキーのお湯割りを作って飲む。

翌朝、目覚めると周囲の山々には軽く積雪が・・・道の駅を出発してスキー場に近づくに従い、積雪は増えて行き、まるでハイシーズンの様相。(もちろんハイシーズンなのだが・・・)

8時半頃より滑走開始。まずはパノラマのコース脇でパウダーを楽しむ。少し重いがパウダーである。
何本か滑りながら、昨夜まで考えていた対策を試す。今季、良い感じでスタートできたにもかかわらず、先日の大屋での映像を見ると、何か変な方向に進んでいる様相。やろうとしている事は変わらなくても、少し何かが違うようだ。その違いを明確にすべく、考えたエクササイズの中で使えるものを試す。

10時ぐらいからアルパインに移動。撮影の前には、やはり数本、パウダー滑走を楽しむ。
ビデオ撮影のポイントが決まらない。結局、フリーでアルペンSLの練習をしているコースを、少しだまたぐような形で撮影することになった。夕方までに合計で8本撮影。少し帰りが遅くなってしまう。

今回、少し不思議なことがあった。まず、両脚のスタンスが閉じた形での滑走に変化する。何か?本日試したエクササイズの間接的な効果だったのか?いずれにしても、意識せずにスタンスが閉じていた。
また、先日までは(・・・というか、元々の本人の癖であるが)、滑走方向に対して右に内倒気味だったものが、今回は左に内倒気味となり逆転した。これは右内倒の対策を考えてエクササイズを試した結果ではあるが、終日、意識しながら滑った訳ではない。朝一番で試したことは、終日、無意識下で効果が持続するのか??全くの謎である。

15時過ぎに終了。大急ぎで若桜のスーパーまで行き、サンドイッチとパンを購入してスーパーの駐車場で食べる。そのまま急いで帰途に着く。
仮眠は道の駅・南波賀。帰宅、21時。洗濯、データ整理を済ませて、就寝は24時だった。


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22時半には道の駅・若桜に到着する。
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備え付けのウィスキー(ごちゃまぜであるが)で、薄いお湯割りを作って飲む。
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翌朝、周囲の山々は軽く積雪していた。
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スキー場に近づくに従い、風景が変わって行く。

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茗荷谷トンネルの手前・・・
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つく米集落の手前にて・・・
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いつものカーブにて・・・
確かに、路肩の雪の高さは、例年い比べてかなり低い状態。

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スキー場が見えるころには、ハイシーズンの雰囲気・・・
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軽いパウダーを圧雪してあり、快適なゲレンデ。
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木々も出迎えてくれている?!

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本日のブーツは2シーズンぶりに使用となるガルモント・アドレナリンである。


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こちらは鳥取県警のヘリコプター「さきゅう」
氷ノ山付近を長時間に渡り飛行していた。よもや遭難か?!と思いきや、拡声器で「登山者の皆さん、安全に注意して登山をしましょう・・」みたいなキャンペーンを流していた。

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本日もどこかの学校のスキー実習が入っていた。
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帰り道の戸倉トンネル(鳥取側)
積雪は例年の半分以下である。しかし、この積雪で長く頑張っている感じ。さすが2月である。

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同じく、戸倉トンネルの兵庫側・・・

Schi Heil !!