2017/02/27 若桜氷ノ山スキー場

【大失敗のSkawlもどき
先日のちくさでSkawlのカリスマY氏に出会ったことから、急遽、使わなくなったファットスキーを元に、Skawlもどきを製作してみた。前回のちくさのUPでも少し書いたが、元々、自前でSkawlもどきを製作する計画はあったので、作業を始めてから完成までのスピードは極めて早かった。

前日は通常日勤。帰宅後、スキーの準備を行う。
21時40分、自宅出発。やはり、ガムを噛みながら運転すると、全くと言って良いほど眠気が来ない。
23時13分、道の駅・一宮着。適当に良い時間なので就寝する。

朝、4時半起床。直ぐに出発。戸倉峠を越えて、5時半、道の駅・若桜到着。周辺は霧に包まれていた。ガムで眠気は来ない。少し早く着いたので仮眠を取る。

6時43分、起床。7時5分、道の駅を出発。
7時20分、スキー場駐車場到着。除雪の雪が凄い高さになっている。それが壁となって周囲の景色が全く見えない。何という事態・・・!

8時、一番リフトで緩斜面のロマンスを上る。さてさて、期待の1本目・・・であるが、製作したSkawlもどきは全く乗れずである。横滑りをキープして滑ることができない。ボードもそうだが、まず横滑りが出来ないと何も始まらないのだ。完全にバランスが狂っており、テール側に流されてしまう。早急に一本目で断念する。

大急ぎで駐車場まで戻り、すぐさまテレマークに変更。ミッドウェー海戦の轍を踏まない様、決断は迅速に(深い意味なし)

リフトでパノラマをあがる。途中、眼下に見える足場が雪の重みで破壊されていた。恐るべき積雪量である。

テレマークは2年振りになるが、まずまず上手く滑れた。いや、まずますと言うより、むしろ快調で、2年振りながら、今までに無い感覚で滑れたのは驚きだった。腰を大きく使う動きで、やや高く、スタンスの狭いポジションで滑る。これが当たりだったようだ。

11時半、快調なテレマークで、やや疲れてしまい、滑走終了とする。時間はまだ早いのでアルパインゲレンデでSkawlもどきに再トライしてみる。やはり、金具の取り付け位置に問題があるようだ。後ろ過ぎる様である。

ある程度、見切りを付けて終了。13時半、駐車場を出る。
月曜日は若桜湯原温泉は休みなので、八東町の鍛冶屋温泉に向かう。15時に現地到着。温泉は高台にあり、湯船から中々の絶景を見ながらの入浴・・・。
15時50分、出発し、若桜町のスーパーに向かう。本日は定番の刺身が無く、焼き鯖弁当を購入。酒類はビール、日本酒、酎ハイを購入する。16時15分より反省会。



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5時半、若桜町は霧に包まれていた。
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7時、スキー場に向けて出発。
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つく米集落、すごい積雪量である。
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雪壁もハンパ無い感じ・・・
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駐車場は雪壁で囲われてしまい、周囲が全く見えない。こんな事は初めてである。
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製作したSkawlもどき。
出来栄えは良かったのだが・・・

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急遽、テレマークに履き替え、パノラマを上がる・・・
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絶好のコンディションである。Skawlもどきでのロスタイムが悔やまれた・・・
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雪の重みで、リフト下のキャッチネットが足場から崩壊していた。
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長年愛用のテレマークセット・・・
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テレマークで滑り過ぎたので、11時には終了。
残りの時間、もう一回、Skawlもどきにチャレンジ、問題点を探してみる。

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結局、取り付け位置が、極めてテール側過ぎた様である。
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終了後、八東町へドライブ。
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初めて入る鍛冶屋温泉。
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高台にあり、湯船からの展望は最高だった。
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いつもの若桜町のスーパー。
しかし、定番の日本海産の刺身が無い!

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仕方ないので、焼き鯖弁当購入。
安くて量は多かった。


Schi Heil !!