【大失敗のSkawlもどき】
先日のちくさでSkawlのカリスマY氏に出会ったことから、急遽、使わなくなったファットスキーを元に、Skawlもどきを製作してみた。前回のちくさのUPでも少し書いたが、元々、自前でSkawlもどきを製作する計画はあったので、作業を始めてから完成までのスピードは極めて早かった。
前日は通常日勤。帰宅後、スキーの準備を行う。
21時40分、自宅出発。やはり、ガムを噛みながら運転すると、全くと言って良いほど眠気が来ない。
23時13分、道の駅・一宮着。適当に良い時間なので就寝する。
朝、4時半起床。直ぐに出発。戸倉峠を越えて、5時半、道の駅・若桜到着。周辺は霧に包まれていた。ガムで眠気は来ない。少し早く着いたので仮眠を取る。
6時43分、起床。7時5分、道の駅を出発。
7時20分、スキー場駐車場到着。除雪の雪が凄い高さになっている。それが壁となって周囲の景色が全く見えない。何という事態・・・!
8時、一番リフトで緩斜面のロマンスを上る。さてさて、期待の1本目・・・であるが、製作したSkawlもどきは全く乗れずである。横滑りをキープして滑ることができない。ボードもそうだが、まず横滑りが出来ないと何も始まらないのだ。完全にバランスが狂っており、テール側に流されてしまう。早急に一本目で断念する。
リフトでパノラマをあがる。途中、眼下に見える足場が雪の重みで破壊されていた。恐るべき積雪量である。
テレマークは2年振りになるが、まずまず上手く滑れた。いや、まずますと言うより、むしろ快調で、2年振りながら、今までに無い感覚で滑れたのは驚きだった。腰を大きく使う動きで、やや高く、スタンスの狭いポジションで滑る。これが当たりだったようだ。
11時半、快調なテレマークで、やや疲れてしまい、滑走終了とする。時間はまだ早いのでアルパインゲレンデでSkawlもどきに再トライしてみる。やはり、金具の取り付け位置に問題があるようだ。後ろ過ぎる様である。
ある程度、見切りを付けて終了。13時半、駐車場を出る。
7時、スキー場に向けて出発。
つく米集落、すごい積雪量である。
雪壁もハンパ無い感じ・・・
駐車場は雪壁で囲われてしまい、周囲が全く見えない。こんな事は初めてである。
製作したSkawlもどき。
出来栄えは良かったのだが・・・
急遽、テレマークに履き替え、パノラマを上がる・・・
絶好のコンディションである。Skawlもどきでのロスタイムが悔やまれた・・・
雪の重みで、リフト下のキャッチネットが足場から崩壊していた。
残りの時間、もう一回、Skawlもどきにチャレンジ、問題点を探してみる。
Schi Heil !!