2017/03/18 スキージャム勝山

実に7年振り、福井県スキージャム勝山まで遠征を行った。7年前は単独だったが、今回はいつものゲレンデ仲間と一緒である。おまけに飯田市からNパパ氏が参戦。豪華メンバーでのスキーとなった。
(※飯田からだと我々が勝山に行くより短時間で来れる・・・)

前日は18時までの日勤。21時少し前に準備完了し、21時45分に自宅を出る。加古川バイパスは事故と工事のダブル渋滞だったが、それなりに進んで11時に林田のセブンイレブン着。ガムとコーヒーを購入し、KEI氏邸は23時08分着。

23時15分、KEI氏邸を出発。中国道・福崎ICまでKEI氏運転。インター前のコンビニに寄り、多賀までの最初の運転を行う。翌AM2時、多賀SAに到着。眠気はガムを噛んでいたため全く無かったが、小用を我慢し続けていたため、腹痛で腰を起こせない状態となる。AM3時頃、スキージャム勝山の駐車場到着。
かなり強い腹痛・・・異変である。一旦、5時半頃に起床。トイレに行くが腹痛は収まらず。7時半、再起床。
8時から滑り始める。シニア券(3700円)購入。そうか、とうとうシニア券が買える年齢になったか・・・

おSUGIさんの案内で、まずはトップまで移動する。上に行くほど雪質が良く、イリュージョンサイト側まで行くと、ハイシーズン並みの状況である。天気も上々で気分が良い。空気もピリッと締まっている。

9時半、休憩に入ろうとする時、Nパパさんが到着との事。当初、KEI氏が冗談で「来たら・・・」なんて言ってたらしいが、本当に来るとは・・・行動力の凄さに驚く。実際、飯田からだと3時間程度らしい。以後、4名で滑る。

昼食は一番下まで降りてレストランへ。私はパンを持って来てたのでビールのみ注文する。席はDJブースの前だった。レストランに入る時、NZのコロネットピークスキー場の匂いがしたので、その話題をすると、コロネットピークを何度も滑っているNパパ氏も同じことを感じたという。

午後は曇り。ゲレンデ上部の雪質は相変わらず最高だが、下部ゲレンデも適度に湿気があってスキーが走る。本日は全体的にコンディションが良い。

それにしても広いゲレンデである。7年前の印象と全く違うことに驚く。前回は到着早々雨に降られ、滑り出しも9時と遅く、良いところが無かった。視界は終日ガスが掛かって、ゲレンデ全体の把握ができなかった。それなりに上から通しで滑っているはずなのだが、ゲレンデの3割も見てなかったような気がする。

15時半、下山。頂上から車に戻るだけで約30分の滑走だった。

16時15、帰途に着く。
2006年3月の荒島遠征の時に寄った「あっ宝らんど」前を通過して、蕎麦屋を探して越前大野市まで移動。ところが、時間が遅い為か?蕎麦屋は軒並み閉店・・・市内をブラブラ観光の後、17時半に蕎麦屋「梅林」に入る。

18時、帰途に着く。舞鶴道経由で中国山崎。燃料給油の後、22時頃、林田到着。
上りの別所Pにてトイレなど。翌AM3時まで就寝。

花粉症の症状は帰宅時、越前大野市での食事の後から少しづつ出始め、帰途のドライブ中、次第に悪化する。それでも北陸道に入るまでは問題は無かった。中国道に入ったぐらいから激しくくしゃみが出始める。別所Pではかなり悪い状態だった。



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久々、福井県での夜明け・・・
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まずは兵庫県チーム3名で滑り始める。
小用を我慢し続けた影響でお腹が異変を生じていた。


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うーむ・・・人生初のシニア券である。
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快晴だが気温も低く、雪も締まっていた。
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この様な展望だったとは・・・
前回の遠征では全く風景が見え無かった。それどころか、ゲレンデすらうまく把握できない状態だった。
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山頂部へ・・・
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最頂部は非圧雪斜面となっている。
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先に見えるのは他のスキー場ではない(笑)
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午前中は、お客さんも少な目・・・
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コブ斜面の入り口にハニワ出現・・・

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イリュージョンサイトを滑り終えて・・・
前回、ここを中心に滑ったのだが、印象が全く違う。

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休憩に入る時、Nパパさんが飯田から到着!
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以降、4名で滑る。
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非圧雪斜面をハイクして滑走。
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白山・・・!
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スキー場下部は暑いぐらいだったが、湿気のある雪質でスキーが走った。
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午後は曇り・・・


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16時半、スキー場に別れを告げる。
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越前大野市までプチ旅行。
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越前大野城・・・
雲海に浮かぶ大野城の写真があまりにも有名。

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越前大野、懐かしい風景の残る街である。
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線路と道路の隔たりも無く・・・
NZ・・もしくは昭和三十年代の日本。

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懐かしい風景・・・
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福井名物、おろし蕎麦を頂く。


Schi Heil !!