2017/09/23 某海岸

今季、あまちゃん、第9弾。予報が外れてしまい、昨日が雨。本日は曇り・・・。潜りに行くか?パルシネマで「この世界の片隅に」を見るか?悩んだのだが、潜れるチャンスも、もうあと少しであり、海へ向かう。
ちなみに昨夜のSTAトレでは4分、その前日は4分40秒が出ており、5分復活も時間の問題という状態。

本日は、朝食はほんの軽く。フランスパンのかけらに焼き豚を薄く切ったものを挟んで食べた。他は、アミノバイタルとチョコレート10個である。これでブラッドシフトできるのか?

空は曇天で、狩口の坂を下る際に見える海は黒かった。しばし、潜るか?悩む。
現場の砂浜は、昨夜の雨が乾いておらず、少し足元が湿っていた。台風のゴミが多い。

潜ると、稀に見る凪だとわかった。潮流も無い。ある意味、チャンスなので、いつもの単独岩のポイントから先へ進んで、投石・人工岩礁のポイントへ行ってみる。2013シーズンから、なんと4年振りであった。

久しぶりに人工岩礁に行ってみると、今季、発見した「単独岩」のポイントから、然程、離れてないことがわかる。以前の様なホンダワラは無く、比較的オープンな印象だった。
最大潜水は5.5mとなる。
トビエイの姿を見かけたが、今回も撮影はできなかった。

やはり、沖合いということで緊張しているのか?息が荒い。タイム的には1分15秒程度といまいちである。
それでも中性浮力を越えた深度では、フリーフォールする感覚があって、潜ってる・・という実感を感じることができた。

人工岩礁を終えてから、一旦、単独岩のポイントに戻る。タイムを計測するが2分越えがやっと。少し寒くて震えも出始める。何とか3分ジャストを出して、それを最後とする。

【時間帯】8時13分~10時16分、計38本
【使用機材】ウンベルト・ペリザリ、ピカソ・ブラックチーム、ウェイト;5kg
【潮位など】やや引き潮気味。
【潮の流れ】無し。凪状態だったが、後半、少し波立って来た。
【潜水時間】約2分57秒+α、実質3分ちょうど、(10:16)38本目、4.2m
【深度】5.5m(09:11)



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まず、台風のゴミが多かった。
浜に打ち上げられた物としては、台風直後の前回よりも多かった。


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凪状態である。
しかし、それにしても天気が良くない。

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まるでプール状態・・・

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いつものポイントで、例のホヤ
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単独岩のポイントからほどなく、投石による人工岩礁帯。




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相変わらず、魚は多かった。
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ベラ?の大群・・・
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コブダイの幼魚とは全く驚きである。
ちなみに調べると、この界隈で比較的見られる様だ。ただし、成魚は見た事が無い。テリトリーがあって、幼魚を守るという話だが、成魚と幼魚で暮らす環境が違うのかもしれない。

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水深は約5m。満潮の時だと6mぐらいになるようだ。
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水中から太陽が見えていた。
凪・・・


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黒っぽい・・・
しっぽが丸く、タイではないな。

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久々に見たこのタイプのヒトデ
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海シダ・・ということだ。シダと言っても動物らしい。今回、これが泳ぐ・・と知ってビックリ!

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今季は、ほとんどこれで行った・・・
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最後に、単独岩のポイント付近で、例の古代魚・・・
背びれを立てているのは威嚇のポーズの様だ。