またしても休日の早朝に雨の予報である(※)・・・ 連続にはなったが夜勤明けの午後、登山トレを実施した。
前回の黒岩~桜谷の轍を踏まない様(笑)、ルートは近場の須磨アルプスを選択。こちらも午後のスタートは今回が初めてだった。(※)深夜に寒冷前線の通過で雨。早朝はやや雨が残った。
また、11日には夜行バスで佐賀まで行く所用もあり(※)、当日の早朝の山トレは、準備などの時間を考えると少しハードでもあった。夜勤明けの山トレは、むしろ必然と言えた。須磨アルプス程度なら、夜勤明けでも十分対応可能である。夜勤明けの日の時間の有効活用は、天候や所用に対するいわゆる保険の様な扱いにもなろう。
(※)父方の従兄さんの息子さんの結婚式に一家代表で出席。小倉まで夜行バスで行き、特急で佐賀まで。
さて、当日は日本晴れで気温も低く、絶好の登山日和。前夜の夜勤では、警備の雨松さんが「早よ寝ようで~」と言ってくれたお陰で24時半ジャストには就寝。翌日の朝礼も9時15分に終わるなど、ある意味、タイミングはバッチリ合っていた。これじゃぁ行かない訳にもいかない(笑)
午後のスタートは相変わらず違和感を覚えたが、その分、早朝で暗くて見えなかった景色や、太陽の角度でこれほどまでに風景の印象が違って見えるのか・・と、発見も多かった様に思う。特に通過するだけだった須磨山上遊園の営業時間だったのは、いろんな意味で新鮮だった。
12時53分、いつもの板宿サンクス出発・・・
実はセブンイレブンだった(笑)
営業しているのを見るのは初めて。
5時46分で停止した時計も当時のまま・・・
いつもは外灯が点いている住宅街も・・・
いつもは朝焼けの板宿市街も、日中はこんな・・・
いつも決まって真っ赤な朝日が差し込む登山道・・・
朝は寒いぐらいだったが、15℃は山歩きには暑いな・・・
馬ノ背と横尾山。日の当たり具合で印象も全く違う・・・
いつもは朝もやに霞んでいる神戸市街の摩天楼群もクッキリと・・・
名勝・馬ノ背・・・
時刻が異なると印象も違う。
おやおや?左用のスパッツが2着も・・・
以前から、左用を左足に装着してるのに、左右が逆になっていることが度々あったのだが、ようやく理由が判明・・・
馬ノ背より須磨の浦・・・
栂尾山より塩屋~垂水方面。
栂尾山より高倉台団地・・・
ウメバガシの群生も・・・
鉄拐山山頂はまさに展望台・・・
須磨海苔の養殖筏・・・
営業中の須磨山上遊園を散策。
人気も無く・・・なかなかシュールである。
施設は古いがきちんとメンテナンスされており、古びた感じは無い。
昭和レトロ人気で、来場も増えているのだという。
噴水が上がっているのには驚いた。
塩屋より、遠く淡路島と大観音像・・・
15時50分には塩屋のポイントに到着。
いつも通り、板宿から、丁度、3時間である。
帰宅後はもらい物の柿と柚子を食す・・・
そして柚子湯・・・
皮2枚だけなのにお湯が薄黄色に染まる。温浴効果も市販の入浴剤以上なのには驚いた。
皮は回収して冷凍庫へ。何回か使えそう。