2017/11/10 須磨アルプス逆ルート

5th.【夜勤明けの須磨アルプス逆ルート】
またしても休日の早朝に雨の予報である(※)・・・ 連続にはなったが夜勤明けの午後、登山トレを実施した。
前回の黒岩~桜谷の轍を踏まない様(笑)、ルートは近場の須磨アルプスを選択。こちらも午後のスタートは今回が初めてだった。(※)深夜に寒冷前線の通過で雨。早朝はやや雨が残った。

また、11日には夜行バスで佐賀まで行く所用もあり(※)、当日の早朝の山トレは、準備などの時間を考えると少しハードでもあった。夜勤明けの山トレは、むしろ必然と言えた。須磨アルプス程度なら、夜勤明けでも十分対応可能である。夜勤明けの日の時間の有効活用は、天候や所用に対するいわゆる保険の様な扱いにもなろう。
(※)父方の従兄さんの息子さんの結婚式に一家代表で出席。小倉まで夜行バスで行き、特急で佐賀まで。

さて、当日は日本晴れで気温も低く、絶好の登山日和。前夜の夜勤では、警備の雨松さんが「早よ寝ようで~」と言ってくれたお陰で24時半ジャストには就寝。翌日の朝礼も9時15分に終わるなど、ある意味、タイミングはバッチリ合っていた。これじゃぁ行かない訳にもいかない(笑)

午後のスタートは相変わらず違和感を覚えたが、その分、早朝で暗くて見えなかった景色や、太陽の角度でこれほどまでに風景の印象が違って見えるのか・・と、発見も多かった様に思う。特に通過するだけだった須磨山上遊園の営業時間だったのは、いろんな意味で新鮮だった。



イメージ 1


12時53分、いつもの板宿サンクス出発・・・
実はセブンイレブンだった(笑)
イメージ 2


営業しているのを見るのは初めて。
阪神淡路大震災以降、仮設店舗のまま営業を続けていらっしゃる。当時のことを忘れないようにしたい・・・というオーナーのこだわりである。

イメージ 3


5時46分で停止した時計も当時のまま・・・
イメージ 4


いつもは外灯が点いている住宅街も・・・
イメージ 5


いつもは朝焼けの板宿市街も、日中はこんな・・・

イメージ 6


いつも決まって真っ赤な朝日が差し込む登山道・・・
イメージ 7


朝は寒いぐらいだったが、15℃は山歩きには暑いな・・・
イメージ 8


馬ノ背と横尾山。日の当たり具合で印象も全く違う・・・
イメージ 9


いつもは朝もやに霞んでいる神戸市街の摩天楼群もクッキリと・・・
イメージ 10


名勝・馬ノ背・・・
イメージ 11


時刻が異なると印象も違う。
イメージ 12


おやおや?左用のスパッツが2着も・・・
以前から、左用を左足に装着してるのに、左右が逆になっていることが度々あったのだが、ようやく理由が判明・・・

イメージ 13


馬ノ背より須磨の浦・・・
イメージ 14


栂尾山より塩屋~垂水方面。
イメージ 15


栂尾山より高倉台団地・・・




イメージ 16


ウメバガシの群生も・・・
イメージ 17


鉄拐山山頂はまさに展望台・・・
イメージ 18



須磨海釣り公園と沖合いのタンカー、タグボート・・・
イメージ 20


須磨海苔の養殖筏・・・
イメージ 21


営業中の須磨山上遊園を散策。
イメージ 22


人気も無く・・・なかなかシュールである。
イメージ 23


施設は古いがきちんとメンテナンスされており、古びた感じは無い。
イメージ 24



昭和レトロ人気で、来場も増えているのだという。
イメージ 25


噴水が上がっているのには驚いた。
イメージ 26


塩屋より、遠く淡路島と大観音像・・・

イメージ 27


15時50分には塩屋のポイントに到着。
いつも通り、板宿から、丁度、3時間である。

イメージ 28


帰宅後はもらい物の柿と柚子を食す・・・
柿は疲労回復効果があり、柚子の果実はビタミンCが豊富。今の私にはピッタリな食材。

イメージ 29


そして柚子湯・・・
皮2枚だけなのにお湯が薄黄色に染まる。温浴効果も市販の入浴剤以上なのには驚いた。
皮は回収して冷凍庫へ。何回か使えそう。