7th.【雨の須磨アルプス逆ルート】
明日は休日なのだが、午前中は、年2回義務付けられている職場の健康診断で潰れてしまう。仕方が無いので、夜勤明けの今日、やや負荷の軽い須磨アルプス逆ルートを歩いてみた。
月曜日の朝礼は責任者の性格もあって長引いてしまう。9時半までは覚悟しないといけないのだが、本日は鬱状態なのか?あっさりと朝礼も終わり、帰宅はやや早かった。しかし、車のエンジンを掛けたりした関係で、準備が整ったのは12時を少し過ぎた頃となる。しかし、結果的にこれがラッキーとなる。
いざ出発・・・という時、窓の外を見ると、なんと!雨。本格的に降っている。予報を確認すると回復傾向ではある。しばらく悩んだが、回復傾向なら出発しない訳にも行かない。意を決して出かけると、丁度、雨が止んだ。
そして、朝霧駅にあと少しという頃、再度、雨が降り始める。ここで止めるのも手だったが、回復傾向の予報を信じて電車に乗る。
鷹取に着くと、またしても雨・・・。困ったな~と思いつつ、FBのUPを済ませて改札を出る頃に雨は止む。
歩いて登山口まで移動。途中、妙法寺川の横にある公園の屋根有りのベンチで準備を始める。するとここでもかなり激しく雨が・・・。こうなりゃ仕方がない。行くだけ行こうと腹を決めて雨の中、歩き始める。ちなみにゴアテックスのウェアを持参しているので自分自身が濡れることは無いのだが、装備を濡らすのが嫌なだけである。
さて、雨の中を歩き始めたが、直ぐに小降りになり、板宿八幡の横にある登山道に入った頃には日が射し始めた。その後、足元は少し悪いものの、一切、雨に遭うことも無く、塩屋まで歩き通すことができた。
今回も前回と同様、調子は今一つでペースが上がらなかった。心拍135拍/分あたりで身体が重い感じだったが、結果、歩いている時は雨は上がっている・・・というミラクルを経験する事となった。実に不思議。
雨である。いつものコンビニ前では準備が出来ず・・・
屋根付きベンチで激しい雨に遭うも、出発するとミラクルで雨上がる・・・(笑)
なんと太陽が・・・レインウェア着用で蒸し暑い。3回ほどにわか雨が通過したが、それでも雨には遭わずであった。
地面もぬかるむこと無く・・・
気温はやや低めの6℃ながら、やや暑い・・・
神戸市街地方面も見通せた。本日は気温も低く、神戸製鋼所の発電所の煙も一段と白く見える。
馬の背・・・
水捌けの良い地質で、ぬかるむことは無い。
横尾山より見る播磨灘・・・遠くに雨が見える。本日はラッキーだった。
こういう日に歩くことはあまり無いのだが・・・天候は不安定である。汗はかくが、そういえば手は冷たかった。
堺市方面の工業地帯・・・
本日はヤコブの梯子・・・が見られた。
名物、海苔養殖筏も・・・
普段見ることのない風景・・・
定番の・・・
晩秋らしい空模様・・・
夕日の当たる登山道・・・初めてである。
朝日では無く、夕方の光の中を歩く・・・日光の当たる方向が違うと、新鮮に見える。
いろいろあったが、16時半、塩屋に到着。