2018/01/23 赤倉山及び東斜面(1332.0m)

7th.【赤倉山及び東斜面(1332.0m)】

 
正午から雨が降り始めた。
県北部は既に大雪・・・
いつもの片付けは11時半に完了。スキーの準備をしてなかったので13時15に出発となる。
外は雨。14時~15時、別所Pにて仮眠。これでかなり楽になる。
姫路を過ぎた付近から雪交じりの雨となる。
林田を過ぎた付近から雪。安富付近からフロントガラスに水滴が付かなくなった。山崎から積雪となる。
15時40、GSにて給油。16時、マックスバリューにて食料調達。
原付近から路面に積雪。所々、ハンドルを取られて危ない。
17時半、若桜町に到着。鍛冶屋温泉に行く予定が、17時を過ぎてしまいアウト。
ビールを買ったが飲まずじまい・・・
 
4時起床。FB等の返事を行い、食事は摂らずに4時45頃に出発。
スキー場駐車場で着替えと準備。本日は完全な着替えもあったので時間を食う。
5時59、出発。久々のヘッデン歩きとなる。
ランドマークの木付近でヘッデンを消す。
かまくらの岩付近から斜面上を目指す。
途中、かなり歩き難い。アイスバーンの上に軽い新雪が積っており、とにかく滑る。途中からスキーを担いでツボ足で登高。よっぽど早かった。
8時20分、ドンピシャの位置で氷ノ山越避難小屋の少し上、定位置に到着。吹雪いている。避難小屋にて朝食。
9時20分、赤倉東斜面、1本目。前回同様クラストである。前回同様、足が攣りかけた。
2本目以降は少しラインを外して雪質の良い部分を滑る。時折、激しく吹雪く。
10時少し前から、時折、青空が見え始め、氷ノ山が見えるようになって来る。
11時半、風が強くなって来たので場所変えのつもりだったが、そのまま下山する。
12時少し過ぎに車に戻る。
12時40~14時20まで仮眠。風が強く、時折、車が揺さぶられる。身体が冷えて熟睡できなかった。
15時40、山崎GSにて給油。
16時20、カーピカランド林田にて洗車。
17時半、帰宅。片付け全てに3時間早く終了。
 
 

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林田町を過ぎたぐらいから雪・・・
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山崎町は雪国だった。

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音水湖畔も・・・
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甘美な風景とは裏腹に、積雪にハンドルを取られ運転し難かった・・・
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宮中付近も・・・
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戸倉峠を越えて・・・
夕日を見ながらというのは初めてかな?

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17時半に若桜町到着。
温泉はアウト・・・

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定宿、道の駅・若桜にチェックイン。
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晩餐である・・・
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翌朝は4時起床。
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6時少し前、5時台に出発・・・
久々にヘッデン歩きである。

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ランドマークの一本杉に着く頃、ヘッデンを消す。
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東京は大雪だったが、基本、雪は少な目。
積雪は先日の雨の影響でかなり減少している感じだった。そのアイスバーンの上に新雪が積り、かなり登高し難い雪質だった。

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軽いパウダーがベアリングの役割をして、滑るのなんの・・・
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下地がアイスバーンなので、途中よりツボ足に切替える。
もう少し早く気が付いていれば・・・(笑)

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8時20分、氷ノ山越鞍部に到着。
荒れ模様・・・・・

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早速、避難小屋にて朝食。
こういう吹雪の時は助かる。

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赤倉山東斜面・・・
1本目は前回同様、クラスト!
前回同様、足がつりかけた・・・

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赤倉山のブナ森はいつ来ても素晴らしい。
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この凛としたブナの木の佇まい・・・
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見よ!このカーヴィングの極意を・・!
ちゅうか、ひどいクラストだ・・・
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こりゃ無理・・・
2本目以降は樹林帯側を滑る。

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10時頃から天候が変わって・・・
時折、西の空に青空が見えるようになる。

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一瞬・・・!
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何か、神が降臨したかのような・・・
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何とも荘厳な一瞬であった!
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気温は氷点下8℃ほど
(1目盛り高く表示される)

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帰りの斜面もクラストだが、滑って帰れて満足。
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正午に車に戻る。
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1時間40分の仮眠を経て帰途に。
17時半には帰宅出来た。


 
 
Schi Heil !!