イコンの手(2025/11/16)

11/08の登山トレの際に右ヒザの痛みがひどく、その対処にイコンの輪を作ったところ、めまいが抑制された。それから次の週にいろいろ試してみると、指先で輪を作ることで効果が見られたのだった。三ノ宮の雑踏や、周囲の景色をよそ見しながら歩いても真っすぐ歩くことが出来る。

自分の中で最もな根拠も無かったが、この話題をS鍼灸院のI先生に伝えたところ「それは肺機能です」とのこと。

そういえば11/15の登山トレの際、鉄拐山からの下りで右ヒザの痛み激しく、途中が好調だっただけに少し不思議に感じたのだったが、考えればヒザの痛みで呼吸が乱れ、その結果、激しいめまいが発生したと考えるとつじつまが合う。

また、顔の表情を、眉毛をおでこの方に上げるようにすると、めまいが安定するような感じもある。これも眼球周辺への血流に関係しているかもしれない。

基本の「めまい」の原因があり、それに上書きする形で目や耳の周囲への「血流」関係していると考えると、いといろとつじつまがある。

首周りのポジションや肩甲骨・鎖骨の周辺などの血流に何か問題があるのかもしれない。昨年、首の骨折後の首のカラー装着も何か関係しているかもしれない。姿勢、肺の上の方に新鮮な空気が入る様。肺~気道の空気交換が正しく行われる様、意識。

2025/11/15 須磨アルプス逆ルート

3rd. 【須磨アルプス逆ルート】(2025/11/15)

0447、朝霧駅。0449、ホームへ。0451発にギリギリだった。
0506、鷹取駅。0510、改札を出る。
0525、板宿コンビニ着。0538、出発。
0545、登山口。0621、椿街道。0626、鉄塔。
0633、東山。気温13℃。やや汗をかく。
    登りでは右足ヒザの痛みはかなり楽だった。
0647、馬ノ背。
0706、横尾山。0723、栂尾山。
0740、高倉台センター。0755、高倉台センター。
0802、ウバメガシ街道。
0811、鉄拐山。下りで右ヒザの痛み、かなり激しい。
0828、旗振山。
0840、ドレミファ跡。この辺りから下りが歩けなくなる。
0847、白い木。
0915、西向き地蔵。
0938、塩屋駅。0951、朝霧駅。1008、帰宅。
1145、片付け終了。1200~データ整理、記録記述。
1230~1430、就寝。

偶然(2025/11/09)

昨日、今季2回目の登山トレを行った後、実家に行く前、横になってラジオを聞いていた。(基本、土日にラジオは聞いていない)

土曜日の夕方は「名曲ヒットパレード」という番組があり、昨日は1996年のヒット曲だった。久保田利伸LA・LA・LA LOVE SONG松田聖子「あいたくて」ビーズ「名もなき唄」。その中で玉置浩二「田園」が掛った。それほど好きな曲ではない。

その後、実家へ。NHK放送がNHK杯フィギュアスケートだったので民放を視聴。

風間トオル出演の民泊番組にて「田園」が掛る。普段聞かない曲を1日2回聞くのは珍しい。

続いて博士ちゃんにて、北海道の野菜愛高校生のパートにて、恐らく10回ほど「田園」が掛った。

→何かの関係で事象の重複が発生。ただしそれが好転になるのか?悪化になるのか?はそれぞれタイミングのより異なる。

話は変るが、10月頃より、NHKラジオの放送波再編のアナウンスが、度々、入るようになった。そのアナウンスを担当しているのが「えざきしえ」元アナウンサーで、この日の「名曲ヒットパレード」も「えざきしえ」さんが担当していた。

2025/11/08 須磨アルプス逆ルート

2nd. 【須磨アルプス逆ルート】(2025/11/08)

0330、起床。
荷10kg、ドリンクはポカリ。ポラール・ユナイト初使用。
0435、出発。0447、JR朝霧駅。0506、JR鷹取駅
0517、出発。0543、板宿コンビニ出発。
0551、登山道入り口。本日は赤のヘッデン使用。
0631、鉄塔。既に右膝「ヒザ痛君」の兆候。
0639、東山。気温12℃。0651、馬ノ背。
0713、横尾山。下りにて「ヒザ痛君」顕著。
0736、栂尾山。0757、高倉センター。
0814、おらが茶屋。下りは片足歩きとなる。
0835、鉄拐山。0853、旗振山。0908、ドレミファ。
0914、白い木。0948、西向き地蔵。
1010、JR塩屋駅。1025、JR朝霧駅
11時前、帰宅。
12時、就寝。
・イコンの輪が目眩に効く?!
・筋肉の引き攣りは皆無。ポカリ効果?!
1330、起床。昼食。



 

2025/11/01 須磨アルプス逆ルート

1st. 【須磨アルプス逆ルート】(2025/11/01)

2年ぶりとなる登山トレーニング。まぁ、そんな年も何度かあったな…と思い、記録を調べてみると、2023シーズンは父の葬儀の関係で、2023/12/30のたった1回のみ…

こうして考えると、実質の前回というのは、その前年の最終、2022/11/26の摩耶山・稲妻坂ルートであり、おおよそ約3年ぶりの登山トレということだった。ちなみに2シーズン抜けは、2013~2014シーズン、電気工事士第一種の実技試験対策で記録ゼロというのがある。

2022シーズンの山行回数は6回で、近年にしては行けた方だった。天候の具合もあるし、6回も行けば上出来である。この年は9月に父の認知症が発覚し、なんやかんやでバタバタだった。加えてマイカーの買替えも重なっていたから、頑張った方である。

2023シーズンは父の葬儀と九州への納骨があり、実家の片付けやマンションの大規模改修もスタートし、それどころではなかった。

そして2024シーズン。9月に柔道の乱取中に首の骨を骨折し、その後、めまい、右耳の帯状疱疹、失聴…と続いた。
めまいと右耳の聾は現在でも解消していない。

この一年、治療優先で過ごしてきたが、基本的に何も変わらず…である。ただ、僕の性分もあり、まだ首の痛みの残る昨年12月から古巣にてウェイトトレーニングを継続。また4月からは週1日の英会話も継続中だ。

さて、話を戻すと、ほぼ3年ぶりの登山。加えてめまいと聾のハンデを抱えての登山トレだったが、意外にも調子は良かった。本当の最後で例の「ヒザ痛君」が出たが、全般に身体は楽…特に下りの息を止め続けるような苦しさが無かったのは、腹筋(プランク)を継続して来たからであろう。歩行の際もふくらはぎの疲れは全く無く、脱力して歩けていた。ストックによる腕の疲れも皆無で、これはベンチプレスの効果だったと思う。加えて、365日ストックを使用しての生活だったので、改めてのストックの扱いに違和感は無かったのである。

また、右耳が聾となり、バランス取りのため左耳に耳栓をしての山行だったが、これが意外にも心拍が聞こえるという効果があった。今回は心拍計が間に合わなかったが、心拍音を意識しながら歩くことも可能となるように思う。

一方、以前のように行かない現実もあった。めまいはかなり致命的で、勝手にラインを外れて歩いてしまう。また、歩き始めの鉄塔付近までは、登りでバランスを崩し、後ろに倒れそうになった。

後ろに倒れそうな現象については、荷を背負った状態で急斜面でのバランス取りに間違いがあることに気付き、解消したが、ラインを外れて歩いてしまう点については、慎重に歩くしか対処法が無い。特に馬ノ背での転倒は致命的なので注意したいが、登山者との交差が発生すると状況は単純ではなくなる。今のところ有効な対策は見つかっていないが、今後、続ける中で何か良いアイデアがみつかるかもしれない。

バックパックはミレー(60L)チェストポーチを登山トレにて初めて使う。
・グローブに耐切創手袋を使う。
眼鏡市場のサングラス(NZにて使用の)が良好。
・膝痛君、塩屋駅街道に入ったぐらいから怪しくなり、最後の階段にて顕著に。
・こむら返りがとにかくひどい。帰宅後、風呂に入りながら経口補水液を飲む。
・他、概ね順調だった。いわゆる歩き疲れ的なものは感じなかった。
・肩の脱力も終始意識できた。腕は楽。腹筋も強くなっている。
・トータルでむしろ良くなっている。

0330、起床。食事(牛乳、パン)、サンド作り。ひげそり。
0420頃、出発。0439、朝霧駅、着。
   空気は肌寒いがやや暑。息は白くならない。
0451、乗車。
0506、鷹取駅。0519、改札を出る。
0537、板宿コンビニにて準備。0546、出発。
0554、登山口、着。
0630、椿姫彩菜街道に椿、無し。
0643、東山。12℃。昨夜の大雨で湿気はあったが、快適。
0701、馬ノ背。目眩のため慎重に行く。
0723、横尾山。0743、栂尾山。
0751、三百段階段。
0801、高倉台センター。
0818、おらが茶屋。
0830、ウバメガシ街道にて霧。幻想的。
0843、鉄拐山。加西方面は雲海。
0903、旗振山。
0913、ドレミファの跡地。
0940、西向き地蔵。片付けの後、手製のサンドイッチを食べる。
0956、塩屋駅。1010、朝霧駅着。1028、帰宅。
帰宅後、洗濯と登山靴のメンテを済ませ、1230~就寝。1340、起床。
食事を済ませ、1440、S鍼灸院へ。右足の膝痛君は解消してない。
1535、本日2回目の鷹取駅

性被害(2025/10/26)

NHKスペシャル「子どもを狙った性加害はなぜ?」“加害者”180人超を徹底取材。

これもなかなか見ごたえのある番組だった。

さすがの京都府警。京都府警については御存じの方もいるかもしれないが、「児童ポルノ摘発」が先進的で知られている。2000年代前半からの取り組みを、僕はとある筋から聞いていた。(※児童ポルノ撲滅は、世界的なユニセフの啓発活動がみられるが、日本は数十年の遅れ。児童ポルノ無法地帯といえる)

さて、驚いたのは、生徒らによる「万引き」(窃盗)「暴力」などは、文部省の教育指針上による問題行動に掲げられているが、「性犯罪」は含まれていない点…県教育委員会単位での問題行動集計データも存在しないという。

また、性犯罪者の多くが小中までの少年期に、「鮮烈な快感を伴う初犯」を経験しているという。おそらく、「万引き」(窃盗)「暴力」は、大人の注目度からして、叩かれるという「リスク」を常に受け続けるが、「性」に関する問題行動は見逃される場合が多いのだろう。

とはいえ…この「鮮烈な快感を伴う初犯」はスカートめくりなどの嫌がらせが中心で、彼らが全て犯罪者になるわけでは無い。僕などは昭和30年代終盤の生まれであり、男女の接点は今とは比較にならないぐらいの壁があった。そんな時代にあっても性に関する目覚めが異様に早いやつらは居た。おそらく、異常行動は大人になるに従い、制御されて行くようになるものである。

番組をよく分析すると、「性犯罪」常習者の共通点として、「止めようとしても止められない」点にある。これは万引きの常習者やギャンブル、飲酒、薬物、これら依存症と全く同様の心理構造だという点にある。

「大人の見逃し」による「依存症」への移行が根源にある感じがした。

 

遠近両用眼鏡(2025/10/23)

眼鏡市場で新しく眼鏡を作った。
初代の近眼鏡制作の際に遠近眼鏡を試してみて、使うのは難しいと感じてから3年ほどだが、今回、かなり物が良くなっていることを感じた。


・運転用(2025/10/16~使用)


・事務処理用(2025/10/20~使用)

それぞれ、使い勝手にやや慣れが必要だが、視線を動かす方向に法則性がある運転と事務作業で使えることが分かった。特に事務処理用は違和感が無い。

一方、これら遠近眼鏡を歩行などに使うのは難しいと感じた。やはり足元の視界のゆがみによる距離感の狂いが問題となった。

前の職場で、遠近眼鏡を作り直した後輩が、使用初日に階段の下りで足を踏み外し、勢い余って壁に激突。肩と顔の負傷に加え、新品の眼鏡を破損してしまった。これは十分にあり得ることだと感じている。

技術革新により、かなりナチュラルな視界が得られるが、運動を伴う際の使用は、(僕にとっては!)まだまだ難しいと感じた。