プルークボーゲン

慣性モーメントの活用(2021/10/29)

動くでもなく、動かされるでもなく、自動的に操られるが如く運動が継続して行く状態がある・・・これを何と命名すべきか?かなり長い間、悩んで来た。 先日来から僕のトレンドとなっている「身体の内方向への筋力の使い方」、そして先日気付いた、合気道・シ…

TOK師匠→合気道への長い旅(2021/10/19)

【TOK師匠→合気道→「笑い」への長い旅 】 「Letスキー」と巡り会ったのが21年前である。当時、知り合ったばかりのスキー仲間のKeiさんから、八方尾根SSのスキー教師がコアなサイトを運営していると教えられたのが2000年の2月末。兵庫県のシーズンも残りあと…

歩行時の滑らせる感覚(2021/10/15)

本日も徒歩にて帰宅。その際に腰上の脱力を意識したが上手く行かない。東川付近で腰の回転(交差)の際に、その動き自体を滑らせる意識を持つと上手く行き始めた。 そればかりか、自分自身がフリーダイビングのでフィン・スイムのような感覚になる様、意識し…

ナンバ本陣動画(2021/10/13)

ナンバ歩きを広めた方自身のYouTube動画。正しいナンバ歩きを理解することが出来る。 矢野氏の著書「ナンバ走り/2003年」「ナンバの身体論/2004年」で書かれた内容が、凡そ18年後にYouTube動画で確認できるようになった。 恐らく、体幹をひねらない・・・…

身体の内方向への筋力(2021/10/10)

身体の内方向への筋力の使い方を意識しながら歩く(RUN)→古武道的な響きもあり、最近のお気に入りのフレーズ・・・僕の造語である。 言葉の響きは何やら怪しげだが、内容は極めて力学的である。試しにネットで調べてみたが、凡そ見当違いの内容が表示されて…

基礎画力Ⅱ(2021/10/07)

安井曾太郎・・・「デッサンの神」と呼ばれてるらしい。 基礎画力、すげ~枯れとるなぁ・・・ 「初秋の明神岳」代表作は様々だが、セザンヌにかなりの影響を受けたらしい。こちらの作はゴッホ的・・・ Schi Heil !!

軸足の内外旋回(2021/10/05)

歩行・RUNの新しいイメージがまとまった。 前回、スキーで言うところの「内足のヒザの先行動作」にまつわる話題を書いた。今回はその逆パターンになる。関連としてはプルーク暴言の「カウンターバランス論」の続きになるだろうか。 結果として、軸足の内旋・…

枯れたスキーⅡ(2021/09/24)

古い話にはなるのだろうが、オーストリアスキーメソッド・・・ 図の中に「パラレルターンの基本形」という言葉を見つけた。 日本スキー教程では「基礎パラレル」といった風に表現されることも多い。 この基礎的なパラレルターンまでの導入は、各国それぞれの…

【プルーク暴言B】012号

改めて問う「自然で楽な・・・」の過ち。 コロナ禍、エビデンス無視、の典型的事例 実は「自然で楽な・・・」でも度々引用された「ナンバ歩き・走り」と同様(2004年)の展開であった。 ①論文重視→格?、論文の誤り・脇の甘さ・多項目(静止つり合い論と力の…

TOK師匠の痕跡(2021/09/21)

この数日、スキー関連のことを調べていると、何らかの形でネット上にTOK師匠の情報発信の痕跡を見つけることが多々あった。 調査内容は多方面にわたっていたのだが、結局はどこかでTOK師匠に行き着くのは実に不思議なものであった。 先日の平川氏インタビュ…

水平面理論・原論文(2021/09/21)

スキーが曲がる力学的分類は2つ。 ①スキッディング 抵抗(摩擦他)と推進力(慣性力→重力)の差異 ②カービング 舵取り理論(船舶・潜水艦・自転車)※航空機は揚力が余分 双方を上手く組み合わせて、複雑な制御で滑っている。※無重力下、真空下では方向は変…

絵のうまさ・スキーのうまさ(2021/09/18)

「 エリザベート-ルイーズ ヴィジェ-ルブラン 」 マリーアントワネットのお抱え画家である。当時はまだ女流画家は珍しかったようだが、その卓越した描写力は、単に王妃お抱え画家というだけでなく、なんとなく「勤労夫人」の草分け的存在のようなもの・・と…

新たな操作・動作が加わった?(2021/09/18)

自然で楽な・・・では、「荷重・角付け・回旋」の回旋(ひねり)を省いたと平川氏。なるほどそうだったか・・・しかし、楽にはならず、そこには新たな難しさが加わったように思う。 カービングスキーの登場により、スキーはいろんな点で楽になったはずだ。 …

スキー黎明期からの・平川仁彦氏(2021/09/18)

凄いことが語られている。 特にTOK語録と重複してる箇所が複数あり、驚いた。 ホストの渡辺一樹氏は聞いてるだけで、ほぼほぼ、平川氏の喋りである(笑)しかし、僕はNHKベストスキーのテキストを購入、全て録画しているので違和感は無く、懐かしさすらある…

新旧滑りのスタイル(2021/09/17)

この動画を観てスキーに対する考えが変わった。チーム・デサントのアルペントレーニング動画からの抜粋である。時は何と1987年・・・今から34年も前の滑りになる。 それにしても上手い・・・現在の僕よりも遥かに上手であるし、仮に今、僕がこの滑りをしたな…

意見は組織内の立ち位置によるⅡ(2021/09/14)

前の号で、 日本的組織は、個々の人間関係における「上下関係・立ち位置・格の違い」の組み合わせで成立しており、組織に声を挙げることで、居場所が完全に消滅してしまう一方、居場所さえ確立していれば、何をやってもスルーされる利点もある。これが各種ハ…

意見は組織内の立ち位置による(2021/09/12)

組織での意見が通るか否か?それには組織内での「立ち位置」そして「格」が重要だ。 mrrn氏からの頂き物にはなるが、SJ誌 2001/10号より この時期、誌上では、まだまだ「外足か内足か?」決定的ではない。自然で楽な・・・が、スキー教程に採用されたのが2…

エビデンスと導き出される結論のマジックⅡ(2021/09/11)

この「ネジ付ストロー」モデルは、実は下記のスキー論に連結している。それを証明したくて作成したのだった。 我がスキーの師、故・佐々木徳雄氏のサイトより「スキッドターン」 ↓↓ http://olss.jpski.com/QaCarv.html#36.スキッディング スキーの場合、荷重…

エビデンスと導き出される結論のマジック(2021/09/11)

昨夜、泊り勤の際にこんな物を作ってみた。 さて、どちらから先に落ちるだろう・・・何度やっても、重い方のビスを取付けた側から先に落ちる。 ガリレオの実験・万有引力の法則では「重力による物体の落下速度は、その物体の質量の大きさに依らない」とある…

自然で楽なスキー(2021/09/09)

数日前、「自然で楽なスキー」の自然で楽な・・・は、結果として「手抜きスキー」だったとの結論に至った。 きっかけは、コロナ禍おける紫外線でコロナ予防・・・という「エビデンス無視」の理論を考えている最中だった。この「エビデンス無視」が「自然で楽…

スキー滑走時の左右の脚への荷重配分(2020/10/16)

ちょっとした簡素な実験・・・ かつて日本のスキー界において、2003~2013年にかけて「暗黒の10年」と呼ばれた時代があった。全日本スキー連盟(SAJ)が提唱するスキー教程において、「内スキー主導による操作」が言われ、滑走時の左右の脚への荷重比「5:5 …

【プルーク暴言B】011号「自分で正解を導く能力」

【プルーク暴言B】011号「自分で正解を導く能力」 正しいスキー指導とは何なのだろう?スキーの上達を導く適切な道のりを提示することなんだろうけども・・・ 果して、どんなシチュエーションでもパラレルターンで滑れることがスキーの正しい道なのだろうか…

【プルーク暴言B】010号「勝手にスキーが動く」

【プルーク暴言B】010号「勝手にスキーが動く」 前回まで、「自然で楽なスキー」について、その特徴を考察してきたが、今回は「自然で楽なスキー」と、「バインシュピール系」の両方に存在する問題点について話を進めて行こうと思う。 その前に、「体軸を倒…

【プルーク暴言B】009号

【プルーク暴言B】009号 プルーク暴言B008号で紹介した「やじろべぇ」だが、極端に広げた両手は別にしても、体軸の使い方や脚部の荷重比率などは、スキー教程の滑りが基本となっている・・・はずだ。 というのも、私自身が指導員研修を受けていないので正確…

【プルーク暴言B】008号

【プルーク暴言B】008号 ところで、皆さんは「やじろべぇ」という滑り方をご存知だろうか??? 【やじろべえ】(【プルーク暴言A】012号より) 「やじろべえスキーヤー」の出現を意識し始めたのは2010シーズン頃だったように記憶している。最初に気が付いた…

【プルーク暴言B】007号「実践・両脚スキー」

【プルーク暴言B】007号「実践・両脚スキー」 プルーク暴言001号~004号までは、カービングスキーの登場にまつわる話題を書いてきた。また、005号~006号までは、「カービング革命」という書籍と「市野スキー理論」の矛盾点を探ってみた。結局のところ、「市…

【プルーク暴言B】006号「向心力のウソ」

【プルーク暴言B】006号「向心力のウソ」 結局、「カービング革命」に書かれている内容は、従来のスキー理論を踏襲している部分を除けば、発展した展開は見当らない。トラディッショナルスキーに関連した記述は正しいのだが、それはおそらく日本スキー教程を…

【プルーク暴言B】005号

【プルーク暴言B】005号 プルーク暴言001号~004号までは、カービングスキーの登場にまつわる話題を記述してみた。これからしばらく、「カービング革命」という書籍と、日本スキー界に暗黒の10年をもたらした「市野スキー理論」の矛盾点を探って行こうと思う…

【プルーク暴言B】004号

【プルーク暴言B】004号 前回、003号では、スキーとスノーボードが登場した時点のサイドカーブの使いについて考えてみた。今回は、スキーがスノーボード影響を受けサイドカーブが強くなった原因の一つとして、当時のスキー界を取り巻く状況を考えてみようと…

【プルーク暴言B】003号

【プルーク暴言B】003号 今や、カービングスキー以外のスキーは無く、空気と化した感のあるカービングスキーの性能だが、そんな状況だからこそ旧来のトラディッショナルスキーと比較することで、スキー技術の変遷が見えて来るように思う。今回は、改めてカー…