2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

【プルーク暴言B】010号「勝手にスキーが動く」

【プルーク暴言B】010号「勝手にスキーが動く」 前回まで、「自然で楽なスキー」について、その特徴を考察してきたが、今回は「自然で楽なスキー」と、「バインシュピール系」の両方に存在する問題点について話を進めて行こうと思う。 その前に、「体軸を倒…

【プルーク暴言B】009号

【プルーク暴言B】009号 プルーク暴言B008号で紹介した「やじろべぇ」だが、極端に広げた両手は別にしても、体軸の使い方や脚部の荷重比率などは、スキー教程の滑りが基本となっている・・・はずだ。 というのも、私自身が指導員研修を受けていないので正確…

【プルーク暴言B】008号

【プルーク暴言B】008号 ところで、皆さんは「やじろべぇ」という滑り方をご存知だろうか??? 【やじろべえ】(【プルーク暴言A】012号より) 「やじろべえスキーヤー」の出現を意識し始めたのは2010シーズン頃だったように記憶している。最初に気が付いた…

【プルーク暴言B】007号「実践・両脚スキー」

【プルーク暴言B】007号「実践・両脚スキー」 プルーク暴言001号~004号までは、カービングスキーの登場にまつわる話題を書いてきた。また、005号~006号までは、「カービング革命」という書籍と「市野スキー理論」の矛盾点を探ってみた。結局のところ、「市…

【プルーク暴言B】006号「向心力のウソ」

【プルーク暴言B】006号「向心力のウソ」 結局、「カービング革命」に書かれている内容は、従来のスキー理論を踏襲している部分を除けば、発展した展開は見当らない。トラディッショナルスキーに関連した記述は正しいのだが、それはおそらく日本スキー教程を…

【プルーク暴言B】005号

【プルーク暴言B】005号 プルーク暴言001号~004号までは、カービングスキーの登場にまつわる話題を記述してみた。これからしばらく、「カービング革命」という書籍と、日本スキー界に暗黒の10年をもたらした「市野スキー理論」の矛盾点を探って行こうと思う…

【プルーク暴言B】004号

【プルーク暴言B】004号 前回、003号では、スキーとスノーボードが登場した時点のサイドカーブの使いについて考えてみた。今回は、スキーがスノーボード影響を受けサイドカーブが強くなった原因の一つとして、当時のスキー界を取り巻く状況を考えてみようと…

【プルーク暴言B】003号

【プルーク暴言B】003号 今や、カービングスキー以外のスキーは無く、空気と化した感のあるカービングスキーの性能だが、そんな状況だからこそ旧来のトラディッショナルスキーと比較することで、スキー技術の変遷が見えて来るように思う。今回は、改めてカー…

【プルーク暴言B】002号

【プルーク暴言B】002号 歴史的社会的変革があった場合、後にその功罪が問われることが良くある。カービングスキーには全く罪は無いのだが、暗黒の10年を語る上でカービングスキーの登場を外すことは出来ない。今回は、カービングスキー黎明期の話題を、思い…

【プルーク暴言B】001号

【プルーク暴言B】001号 <<暗黒の10年を考える>> 白馬村にあるペンション、アルピーヌのご主人、丸山貢一氏のサイト"斜滑考"、"直滑考"にあやかり、「プルーク暴言」というコーナーを立ち上げたのが、東日本大震災から約1年後の2012年3月24日だった。 もと…

2014/07/15 某海岸

今季、あまちゃん第1弾。 とりあえず今年も無事に第一回目を終えることが出来た。違和感が全く無いので、その分、短時間で切り上げる様に意識をした。帰宅時の登り坂も全く違和感無くスイスイ登ることができた。これも普段ある程度の肉体労働を行なっている…