2009/09/25

TOK師匠は相変わらず元気みたい。まぁ余命3ヶ月と言われながら1年生きているのだからそれだけでも凄い事だ。奇跡である。いや、奇跡と言うか、弟子としてはただ呆れるばかりである。逆に理学療法などを選択していれば本当に余命は3ヶ月程度だったかもしれない。最近、よく考えるのは師匠の言うSomething Greatについてである。自分としてはどこかに何かがあるとは思わないのだが、自分の知らない自分がそれを行っていると思える事が度々起こっている。身近な一例では、人とすれ違う時などに靴を引っ掛けて音を出したりする行為である。自分で行動していながら、行動させられているような気がしてならない。銀行でのAnSeの件や社員旅行でのTOY課長の件もしかりである。催眠術や自己暗示も何か同じ現象の一部なのかもしれない。催眠術にかかった場合は、自分で分かっているのだけれども、それを行ってしまうということらしい。でもSomething Greatの件は、一個人の意識の範疇だけでなく、他の周囲との何かも存在するような気がする。