2009/09/26-2

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師匠の今年のNZの写真に関して
物凄くイイ!あまりの素晴らしさ、写真からのオーラに対して「会社のブログに紹介させて下さい」とメールしたけど返事が無かった。さて、師匠の病気の事を知ってこの写真の素晴らしさの意味が何かわかったような感じがする。昨年の写真も美しいが、それは単にきれいな風景を撮影しているに過ぎない感じ・・・。でも今年は何か違いを感じる。それは日々を大切にする心というか、美しいシーンをつなぎとめておこうという意識の現れのようなもの?美しいシーンを撮影するには、その瞬間を見逃さない視点と、立ち止まる時間(手間)が必要となる。忙しさに追われていればなかなかその時間が持てない。しかし、日々を大切にしようとすれば、おのずとその一瞬に立ち止まり、シーンをカメラに収めることができるのではないか?自分がNZの村から村に移動する際に、美しい風景に出くわす度に停止して撮影していると、なかなか目的地に到着しない事がある。それだけ美しいシーンをカメラに収めるのは手間だということ。