個人の無力(2022/04/09)

昨日でパワハラ責任者ともお別れ。
長い7年であった。

思い出されるのは7年前、初出社した時の、責任者の僕への第一声である。

「私は忙しいので!全て!他の人に!教えてもらって下さい!絶対に私に聞かないで下さい、忙しいので!!!」

昨日も「忙しいので今日も殆んど出たままになります!」
そして朝礼後、いつものように、オフィス代わりにしている受電電気室に消える。
・・・よって別れの挨拶は無し。あれだけ執拗な残留工作をしてきたにも関わらず・・・である。(※そしていつもなら、急いであの書類をもって来い、ここが間違ってる直ぐに直せ・・・と、こちらの予定も考えずに呼び出すのだ)

まぁ、当方としてはある意味有難かったが(笑)
そこで気付いたこと・・・

一昨年に入って来た、全く仕事をしない短期離職者3名の
「寝てません」「聞いてません」「仕事はちゃんとやってます」

ロシア政府の「全てはウクライナのフェイク」

パワハラ責任者の口癖だった「忙しい!」

これらは全て同じものだった・・・ということ。
そして、彼らに対して個人は全くの無力・・という事実。

 

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