求めよされば与えられん話・その2(2020/06/12)

時に相手の放った何気ない一言から、神の啓示にも似たインスピレーションを授かることがある。この「気付き」はどこから来るのだろうか?

本日、再び「足首のブロック」というキーワードに繋がりができた。

2年前のGW八方にてTakaさんから「足首のブロック」を指摘された。私のFbでのスキー動画を観て、ずいぶん前から感じたことだったらしい。

偶然にもその日、疲れてもういいや・・・というところから気付いた「足首のブロック」で、夕方の滑りが激変・復活していただけに、その夜のTakaさんの言葉の重みは大きかった。翌日のmrrn講習も絶好調であった。

この時のTakaさんの言葉はたった一言である。「Nさん、足首のブロックが甘いね。」

さて、この一連の気付きはどこからもたらされたものなのか?

これをTOK師匠は「SomethingGreat」との対話と言った。

以下は「求めよされば与えられん話・その1」で書いたことだが、

「Something Great」は筑波大学名誉教授の村上和雄氏が用いた言葉である。
氏が遺伝子研究を行う中で、到底、人知を結集しても解明しきれない人為性(とりあえず人為性と書く)を強く感じたところから、氏の宗教観(天理教の神)より派生したものである。(※ちなみに「人知を結集しても解明しきれない何か」を感じたから「Something Great」が存在する・・・は、「人知を結集しても解明しきれない何か」を感じたから「UFOが生命を造った」に通じる理屈で、学問ではない)

 私は無神論者で霊魂も信じていないから、この「Something Great」を「神」や「霊魂」として解釈するわけには行かない。

 


ハクソーリッジのデズモンド・トーマス・ドスは戦闘開始の前に、一人でも多くの負傷者を助けられるよう、神に力を貸してほしいと祈った(求めよ)結果、彼は日本兵を含めた75名という驚異的な人数のの負傷兵を、たった一人で救助することになった。彼の作業中はなぜか日本側からの射撃が止んだという逸話もある(与えられん)結果として、彼は神に感謝したはずだ。
彼がもし「死にたくないので撃たれないように」と神に祈っていたなら、結果はどうだったろう?(勿論、その結果はわからない) 

 

 

 メッセージを受取るための、センサーを広げておく大切さ

 

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