雨にて撤退(2021/01/22)

道の駅・若桜到着後、雨が激しくなった。予報は悪い方へ外れてしまった。夜中に何度か目が覚めて雨の激しさを知っていたので、特に意識して起床するでもなく、6時半起床後に食事を済ませ、7時15分・定時、そのまま帰宅となった。

途中で山崎のオートバックスに寄って、ボディの撥水コート剤とワイパーを購入したので時間を食ったが、帰宅は13時半となる。行きの場合はだいたい3時間を見ておけばよいが、帰宅時は6時間必要である。仮眠や食事を済ませながら、これだけの時間が掛ってしまう・・・ということだ。

本日の目玉は何といっても居眠り運転対策だった。

これまでも・・・前の会社を辞める直前、そして2017~2019シーズンなど、居眠り運転ギリギリのところで折り合いを付け、スキーをやってきた。

眠気は毎度のこととは言え、特に①意識が戻って居眠りに気付く場合②見えていても身体が反応せず、カーブを曲がり損ねそうになる場合、に付いては最重要事項として対策を講じてきたつもりだ。しかし、決定的対策は皆無だった。何より睡眠を取るのが最良の居眠り運転対策である。残念ながら昨季はスキーを断念することが最良の居眠り運転対策だったと言って良い。

今季の1、2回のスキー共に、かなり危険な状態が続いていたので、決定的な対策が見つからなければ、スキーを断念する状況にあった。

今回は、これまでの経験を鑑み、窓を全開で走ってみた。実は窓半分開でも眠気は来るが、全開にすると眠気はすっ飛ぶ。その代わり、防寒対策をしても身体が冷え切ってしまい、寝袋に入っても寒さが維持されるだけで暖かくならない。これは雪山遭難時の低体温症への対応についても同様で、ゆっくりと熱を与えない限り体温は戻らない。

仮に今後、窓全開走行が居眠り運転対策の柱になったとして、次は睡眠を確保するために身体の冷え対策が必要となった。

最近、明けの帰宅後に膝下が冷えて寝れない時があり困っている。一方、ポカポカして安眠できる時もあり、よくわからない。

今回は、車の寝床にモンベルのフォームマットを導入した。結果、クッションと銀マットは撤収である。車内も少しスッキリした。足元にタオルを置いているが、不要となったクッションを敷いても良い。

 また、スキーウェアを洗濯しやすい様、生活着としてウェアリングに応用が利く様、全て1枚地のジャケットに変更する。その分尻周りが冷たくなるので、NZでメインに使用し、最近は出番がとんと無いストレッチ素材のパンツの膝下をカットし、ウェアリングしてみた。カット・縫製は母にお願いした。こちらも、まずまずの結果を得られたように思う。

 

 

Schi Heil !! 2021