2021/12/06 小豆島/皇踏山・展望台付近(380m)

6th. 【皇踏山・展望台付近まで(380m)】

1979年の家族旅行以来、実に42年ぶりに小豆島を訪れた。

今回の主目的は42年前の家族旅行での撮影位置の確認。そして、映画「二十四の瞳」(1954年)のロケ地「カメラ位置を探せ!」である。

今回の小豆島行では当初、GoogleMapとストリートビューで偶然に見つけた絶好のインラインコースで、明石海峡を遠望しながらインラインを行う「小豆島インライン計画」・・・という、一見、おふざけのような計画も抱き合わせにしていたのだった。

しかし、コースの荒れ具合なども含め、現地でインラインができる確証はどこにも無く、予備計画として登山の準備だけはしておいた。これはその第一日目である。

さて、皇踏山は低山ながら「小豆島登山」というキーワードで検索すると、上位で表示される人気スポットである。

今回の主目的は撮影位置、カメラ位置の確認が前提であるから登山に時間はかけられない。移動時間・時間的に制約の少ないエリアとして、まずは皇踏山を選択した。

何より土庄港~遠くは四国の高松方面を遠望できる広大で圧倒的と言われる景観に惹かれた。

 

3時半起床。お餅味噌汁を食べる。
5時出発。フェリー乗り場直前で道に迷う。夜間で看板が見つからない。
0613、フェリー乗り場着。
     乗車券の販売は6時40より。暖房の効いた待合室で待機。
0650、乗船。0715、出航。
     相生、赤穂方面が良く見えた。細長い船、何だろう?
     岡山方面、高1の時、山火事が見えていたのはこの方向だった記憶。
0854、到着。入港時にカーナビのGPSが位置表示して着岸がよくわかった。
0858、運転開始。
0915、前任のおなご先生を見送る場面、他数カ所にてカメラ位置散策。
0931、オープニングの島バス、洞雲山遠望のシーン。
1000~1050、眠気が来たのでオリーブタウンにて運転席にて仮眠。
     ダイキなど、トイレが店内に無い。外らしいがどこかわからない。
     そのまま活動を続ける。
1100、ロケ地・交差点確認。
1113、水路ではない・・土渕海峡は日本一狭い海峡ということ。
1130、オリーブタウン駐車場出発。途中、淵崎集落のウバメカシの木を撮影。
1155、登山口スタート。下部は落ち葉が激しい。
     トゲのあるつる草?行動を少し邪魔をする。
1247、展望台着。最後はかなりの急登だった。
     撮影やFBなど。山頂を目指すが、シダの藪で撤退。
1310、下山開始。
     終盤、かなりの急登だったが、ストックを全て伸ばして対処できた。
1340、下山。1357、車に戻る。
1420、ロケ地散策、サンセットロード。黒崎にてUターン。
1530、福田に戻る。
1540、天空の展望所近くの閉鎖道路へ行く。
     雑草がかなり茂っておりインラインは無理と判断。時間も無く割愛。
1545、吉田ダム方面。ダム横の道にインライン出来そうな場所有り。
1555、吉田オートキャンプ場。温泉にて入浴、400円。
1645、退出。
1705、道の駅・大阪城築城記念公園。軽く食事をして、疲れで直ぐに就寝。


オリーブタウン駐車場。トイレが不明・・・


土渕海峡・・・


淵崎集落は、いい感じ・・・


二十四の瞳」のワンシーン。交差点付近と思われる。


須磨アルプスでも馴染みのウバメガシの木。淵崎集落にて・・・


ウバメガシ以外にも古木が・・・


古木が多数・・・


集落より見上げる皇踏山


集落より見上げる皇踏山


いよいよ登山道へ・・・


先ずは落ち葉の積った登山道。


やや、うっそうとしており、薄暗い。


少し進むと落ち葉はなくなり、疎林となる。


岩が多い。


ここにもあった「白い木」


少し標高を上げると展望が・・・


次第に急登となってくる。


岩場も多い。


見上げる大岩。


岩は薄い積み重ねだった。


岩場と海・・・


土庄港・・・


土庄中心部。エンジェルロードなど・・・


土渕海峡とオリーブタウン駐車場とマイカー・・・


映画ロケ地の交差点も見える。


高松行きフェリー乗り場と映画にも登場した桟橋。


四国の屋島・・・


そして五剣山も見える・・・


展望台から山頂方面へ・・・シダ薮だったので割愛。


心配された下山だが、上手く歩けた。


車に戻って・・・


 

Schi Heil !!