懸案の外貨両替完了(2022/10/26)

長年の懸案だった外貨両替が完了した。最後の海外渡航が2010年のモンゴルだったから、約12年間の懸案というべきか?

2010年代はNZにしろモンゴルにしろ、チャンスがあれば再訪を考えていたから、手持ち外貨は損とは言えなかったが、現実を見れば12年間チャンスは皆無。恐らく仕事をしている間は不可だろう。

さて手持ち外貨の総額だが、USドルが$1055、NZドルが$685、トラベラーズチェックが$300の、合計$2040相当だった。昨今の情勢で、先日$1=150円ほどを記録したから、これはチャンスだったし、何より三ノ宮勤務である。このチャンスを活かさない手は無い。また、首尾よくNZドルとトラベラーズチェックも換金できたのは何よりだった。

ただし、儲けたかというと、そうでもなく、NZドルのレートが2002年の初渡航あたりで$1=60円から始まり、2009年では約$1=90円だったから、NZドル$685分の価値は謎。USドルは$1=100~110円ぐらいではなかったか?

結局のところ、損はしなかったかな?という程度だった。

ただし。この12年間の為替情勢を考えると、損はしなかったのはかなり稀有な状況だったと考えるべきだろう。いずれにしても保険が満期を迎えたような感じで、20万円ほどが帰って来た。