本日は稀にみるミラクルな一日だった。
朝の準備が進まず(※こんな日は何かが控えているのだが、それは正解だった)、珍しく遅い電車に飛び乗ると、席が空いている。
とりあえず座って寝る。直ぐに車内は満員となった。
しばらくすると、何やらうめき声…
目を開けると、満員の車内、杖を持った若い男性が座り込んでいるのが見えた。
足が不自由で、かつ、体調が悪そうだが、誰も知らんぷり。
手招きすると先方も直ぐに気付き、スムーズに席を譲ることができた。
あまりにも自然で、こんなことは珍しいと思う。
さて、出社すると直ぐに緊急電話。隣接する2学校にて停電が発生し、大変なことになっているという。
業者手配を他のスタッフに任せ急行。
電柱からの引き込み線にてトラブル発生という致命的な状況だった。
ところが、依頼した業者の担当者が、同様の事故の復旧経験者というミラクル(※後で聞くと、2社断られた後だったらしい)
それも今日、またま仕事が入らず空いていたのだという。
あれよあれよという間に、段取りが進んで、16時には2校共に復旧。
外の寒さはこたえたが、実に気持ちの良い一日だった。